ビジネス版ちょっと怖い話_あなたの会社に詐欺師はいませんか?




先日、いわゆるオウム真理教事件で、

オウム真理教の元代表である麻原彰晃

こと松本智津夫を含む、

死刑が確定していた7名の死刑が執行

されました。

 

これまでさまざまなテロ事件が

世界各地で起きていますが、

オウム真理教が行ったテロ、

地下鉄サリン事件は、世界最悪レベル

であるという認識で一致しています。

 

オウム真理教関連の事件については、

テレビ、ネットなど他所で詳細に

伝えられていますので、ここでは

取り上げません。

 

ここで取り上げるのは、

オウム真理教の元代表と信者との

関係についてです。

①なぜ、松本智津夫が信者にあれだけ

 絶大な影響力を行使できたのか?

②松本智津夫には神秘の力なんて

 なかったのに、信者はなぜ神秘の力

 があると思い込んでしまったのか?

 

個人的な意見としては、

松本智津夫は

「超」がつく優秀な詐欺師だったと

思っています。

 

詐欺師の特長は、

自分を特定のカテゴリーの人(ターゲット)

に対して「優秀に見せる」技術にたけて

いることです。

 

特定のカテゴリーとは、

松本智津夫の場合には、「現状に不満

を持ち、将来に不安を持つ高学歴な

若者」でした。

 

ビジネスの分野でも詐欺師は存在

します。

 

優秀な詐欺師は、ターゲットにする人

が好む分野や得意な分野で、対等以上

に話すことができるだけの「知識」

は持っています。

 

でも経験や実績はなきに等しいです。

 

だから経験や実績をでっちあげます。

優秀な詐欺師なので、でっち上げ方が

うまいのです。

 

ビジネス分野の詐欺師は、組織の中で

はなかなか活躍できません。

 

いろんな人の目があるので、

でっち上げても実態がすぐにばれる

からです。

 

ただ、箔をつけるために、会社を作る

前に大企業に就職したりします。

 

その後、会社を作って「社長」

なります。

 

自分の会社なので、いかようにも

操作できます。

 

ターゲットになった人は、大企業に

在籍したということや、でっち上げた

経験や実績に「すごい」と思わされ、

 

自分の好むあるいは得意な分野で

対等以上に話ができる詐欺師のこと

を「優秀なビジネスパーソン」と

一時的には評価します。

 

ビジネス分野における詐欺師の

ターゲットとは、時に求職者、

時に社員、時にお客様です。

 

実質的には、自分はほとんど役割を

果たさず(あるいは果たせず)、

他の人が頑張って実績を出したことを、

さも自分が主導してプロジェクトを

成功させたというふうに転換します。

 

自分がいたから成功したのだとか、

自分が○○(←例えば有名会社の

有名人)と議論して打ち負かした

とか言っているのですが、

 

実態を調べてみると、全く違うこと

が分かります。

 

関係者に話を聞くと一様に

「なにそれ?・・・」と言う感じで、

困惑やとまどい、時には怒りの感情

で実態を話してくれます。

 

ちなみに、

仮にプロジェクトにトラブルが発生

したり失敗すると、全力で責任転嫁

を図ります 苦笑

 

さらに、びっくりすることに、

他人に対して説教ぐせがあります。

自分がまったくできていないにも

関わらずです。

 

詐欺師がいる会社は大変です。

関わった人すべてが不幸になります。。

 

あなたの会社に詐欺師はいませんか?

 

ちなみに、松本智津夫、

一時期はバラエティ番組にひっぱりだこで、

「悩める若者を救う新時代の宗教者」的

な感じで祭り上げられていたんですよ。

 

人の評価ってこわいですよね。。

 

 

今日はここまでにします。

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