曲がるガラスってご存知?




曲がるガラスが展示会に参考出品されて、ものづくりの界隈で話題になったのが5~6年前なのですが、いま、普及期にさしかかっているようです。

生まれてから長らく、ガラスは曲がらないと思っていたので、曲がるガラスを目にしたときは感動しました。

 

すでにスマホの液晶カバーでは量産化されていますし、自動車関連でも採用されています。

液晶カバーはamazonなんかでよく目にしますが、旭硝子製の曲がるガラスを使った製品が売れているようですね。

 

コンシューマー向けの量産品への採用実績がでてきたということは普及期にさしかかかったということです。

曲がるガラスは、電子機器の基板への採用も視野に入れています。

 

ちなみに、曲がるってどのくらい曲がるのかというと巻物のように曲がります 笑

とにかくガラスの厚さが超薄くて、数10μmしかありません。

コピー用紙よりも薄いです。

もちろん、用途によって曲がり度合いを変えることができます。

ちなみに、折り曲げはできないです。さすがに割れちゃいます。

 

曲がるガラスを作っているメーカーは以下の通りです。

◆日本メーカー

・日本電気硝子(http://www.neg.co.jp/rd/topics/product-g-leaf/

・旭硝子

・古河電気工業

・ミクロ技術研究所

 

◆海外メーカー

・コーニング

 

「曲がる材料」はトレンドワードで、今は、曲がるガラスと共に、曲がる有機ELも研究開発が盛んです。

曲げられることの最大のメリットは、電子機器をはじめとして、デザインの自由度が増すということです。

巻物のように巻いたり伸ばしたりできるディスプレイが普通になる日も近いかもしれません。

 

今日はここまでにします。

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