コラム

BtoB企業の新規集客のための鉄板公式

投稿日:2024-08-03 更新日:

まずはこのパターンのところで、新規集客できない会社が多いと思う

やってはいけないNG5選

NG1:当社が選ばれる5つの理由、が意味不明の会社が多い

→具体性がなければ意味がなく、多くの会社が「ぼんやりメッセージ系」もしくは「特徴」を書いている

NG2:TOPページ自に自己満足のスライダー(画像が切り替わるもの)がファーストビュー(最初に見える部分)

→ヒートマップで見てみてください。誰もスライダーを気に留めていません

NG3:TOPページは一番クリックされるのが「グローバルメニュー」 集客につながるグローバルメニュー入っていますか?

→代表メッセージとか、沿革とかが入っていた段階で終わっています。

NG4:フロントエンド(初めて客向けの仕組み)がない

→楽天やAmazonのようなBtoC小売ならともかく、WEBサイトに来てすぐ問い合わせする人なんていません。資料請求、PDFダウンロード、無料相談、スペック表ダウンロード、 ※詳しくは54個のリストをダウンロードしてみて

NG5:事業説明(商品・サービス紹介も含めて)が会社発信の言葉になっている

→つまり、うちはこれだけすごい、いいですよ、が満載。 見込み客にとって、あなたの会社の製品・サービスを選ぶべき、という「体験価値」を上げる情報になっていない。

さて、以下のリストにはBtoB企業の新規集客のための方法が54個あります。

この中でどんどんトライしていくと、よくリストが取れるもの、そうでないものが明確になってきます。

ベレネッツの場合は、【無料】あなたの会社をライバルと比較した簡易レポートが一番リストが取れます。 つまり、自分の会社のライバルとの第三者視点での比較レポートが欲しいからです。 corporate-branding.jp/free_diagnosis/

まずできる限りこのリストの中からできるものを探して、どんどんWEBサイト、公式SNSなどで発信していってください。

著者・文責 (Author / Responsible for the text)

平松誠一 (Seiichi Hiramatsu)

NTTドコモ出身。在籍時は一貫して広告宣伝・マーケティングに携わる。 1996年NTTドコモを退社。独立後の現在、企業ブランディング支援会社の株式会社ベレネッツの代表取締役。
ドコモ時代は、その潤沢な広告予算で業界TOPを突き進むことができると思っていたところ、はるかに広告投資額の少ないNCC(新たに参入してきた携帯電話、ポケットベル業者)にボロ負けし、その結果から「これからの時代、ブランドの支持を得るには押し込むようなPUSH的戦術やマス媒体での広告戦術は効果なし」との認識を持つ。
以降はこれらの手法を反面教師とし、「引き寄せる」+「再現性のある」ブランディング+マーケティング事業に25年間以上携わっている。
重要なことは、ブランディングはロゴを作ったり、イメージチェンジをすることではなく、ターゲット層に刺さる認識を構築することだと考える。

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