一時期業績が悪かった会社も、復活してきたところも多くなってきましたね。
さらに利益を上積みしている会社も、ベレネッツのお客様にはあります。
徐々に本業は右肩下がりになっていくでしょう。
そこで、余力があるうちに何か新しいことをやりたいのですが」
これ、ベレネッツの得意技です。
もちろん顧客企業の事業・将来性・顧客基盤・拡張性などは理解しています。
および採択された場合の実行基盤の整備、サービススタート時の認知向上は得意なのです。
その中でも特に好評だったのが
自分の会社には関係ないことと思っていませんか?
「大した費用をかけずに」作る方法ですよ。
ベレネッツであれば、「ベレネッツ保険株式会社」みたいな感じですね。
金融商品に変えて寝かせておくなら「保険会社」でしょう。
ということで「簡単に保険会社をあなたの会社が作る方法」説明しますね。
あなたの会社でも作ることができる保険会社とは?
実は「少額短期保険会社」と言います。
良い規制緩和のたまものです。
少額短期保険会社と普通の保険会社と何が違うのか、
というところですが、比較してみます。
保険会社の場合、最低資本金は10億円です。
それが少額短期保険の場合1000万円。
保険会社の場合、生命保険と損害保険を一緒に
やってはいけないのですが、
少額短期保険会社は生損保兼営が可能です。
ただし、少額短期保険の場合、保険額の上限が低く、
また保険期間も短いです。
(病気による死亡・重度障害は300万円、
病気・ケガによる入院給付金などは80万円、
損害保険は1000万円、生命保険と医療保険は1年間、
損害保険は2年間)
つまり、よく見かけるような「ガン保険」とか
「火災保険」とか「傷害保険」とかではなく、
アイディア次第でいろいろ出すことができる「ミニ保険」会社なのです。
ミニ保険、ちょっと調べてみました。
- コンサート保険
- 登山保険・山岳保険
- レスキュー費用保険
- チケットガード
- 旅行キャンセル費用補償保険
- 持病のない人向けの歯周病保険
- 賃貸住宅で入居者が孤独死した場合の貸し主に対する補償
- 有料老人ホームおよび特別養護老人ホームの個室にお住まいの方専用の保険
- 婚礼参列者傷害保険
- 葬儀参列者傷害保険
- 糖尿病保険
- 自転車盗難保険
- 不妊治療中の女性でも加入できる医療保険
- 地震被災者のための生活再建費用保険
- 地震被災者のための生活支援費用保険
- 施工業者が倒産した場合に前払金を保障
- テナント保険
- 痴漢冤罪保険保険
- マンションに暮らす家族のための保険
- ドローン保険
- 孤独死保険
- 弁護士費用保険
- ペット保険
- お天気保険(国内旅行・海外旅行・ゴルフ)
- 外国人技能実習生向け保険
などなど。
なんか、アイディア次第でニッチな保険たくさん考えられませんか?
少額短期保険会社は上で書いたように資本金1千万で作れるのです。
もちろん当初の保険料支払のための引当金などがありますので、
現実には1千万では設立できないですが、保険会社は生命保険会社の場合、
インフラも含めて120億円と言われています。
また損害保険の場合、インフラも含めて60億円と言われています。
少額短期保険は1億円くらいあれば設立できるのです。
ベレネッツのブランディング顧客に少額短期保険設立専門の会社があります。
お問い合わせいただければ、おもしろい話しができますよ。
全然保険とは縁のない会社が少額短期保険会社を作っている時代ですから!
PULLで顧客を作る!web集客が苦手な人のための集客手法紹介メディア
https://hikoukoku.club/
【追記】
2019.3.7
保険のアイディアがあるんだけど、というお問い合わせをこのページ経由で多くいただいています。
1つ注意していただきたいのが、「アイディアだけでは保険は作れない」ということです。
「ミニ保険」であっても、その保険をカバーする資本が必要になってきます。
普通の保険会社を作れば数十億〜100億以上の初期投資が必要ですが、ミニ保険の場合、
そこまでの投資は必要ありません。
ただ「アイディアだけで投資はしない」では保険は作れません。
数千万以上の初期投資ができ(これが利益剰余金で、と説明した所以です)、ミニ保険会社の
設立が必要、という認識をぜひお持ちください。