”禁断”のブランディングとは?

あなたが発信する情報が、もしかしたら見過ごされているかもしれません

現代の私たちは、1日に江戸時代の一生分に匹敵する情報に触れていると言われています。この情報の洪水の中で、人間の脳は不要な情報を自動的に排除し、重要な情報だけを選び取って処理しています。つまり、あなたからの情報も、残念ながら「捨てられる側」になっている可能性があります。

では、情報過多の現代において、どのようにして自社のブランドや商品・サービスを際立たせ、顧客の心に刻み込むことができるのでしょうか?

あなたの会社の苦境を救う答えは「禁断のブランディング」に

「禁断のブランディング」とは、通常のブランディング手法を超えて、人々の心理的トリガーに直接訴えかけることで、顧客の心に強烈な印象を残す手法です。
この手法は、他のブランディング手法では得られないような強烈な印象や興味を引き起こすことができます。

「禁断の」という言葉が示すように、この手法は企業にとってのタブーを犯すものではありませんし、ダークサイドに走るものでもありません。
私たちが「禁断の」という言葉を使うのは、この手法が人々の深層心理に訴えかけ、他の手法では得られないような強烈な印象や興味を引き出す非常に効果的な手法だからです。

20年以上、企業ブランディングとデジタルマーケティングを行ってきた当社だからこそ、網出せた考え方。それが禁断のブランディングです。

著者・文責 (Author / Responsible for the text)

平松誠一 (Seiichi Hiramatsu)

NTTドコモ出身。在籍時は一貫して広告宣伝・マーケティングに携わる。 1996年NTTドコモを退社。独立後の現在、企業ブランディング支援会社の株式会社ベレネッツの代表取締役。
ドコモ時代は、その潤沢な広告予算で業界TOPを突き進むことができると思っていたところ、はるかに広告投資額の少ないNCC(新たに参入してきた携帯電話、ポケットベル業者)にボロ負けし、その結果から「これからの時代、ブランドの支持を得るには押し込むようなPUSH的戦術やマス媒体での広告戦術は効果なし」との認識を持つ。
以降はこれらの手法を反面教師とし、「引き寄せる」+「再現性のある」ブランディング+マーケティング事業に25年間以上携わっている。
重要なことは、ブランディングはロゴを作ったり、イメージチェンジをすることではなく、ターゲット層に刺さる認識を構築することだと考える。

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