「会社名・サービス名のネーミングとロゴ作成」の2回目です。
ネーミング=ブランド名ですので、大変重要なファクターです。
ネーミングを考えるときに以下の5つのポイントを考慮する必要があります。
1.印象に残ること
流行の言葉を使うのは陳腐化の恐れがありますが、印象に残るネーミングでないと記憶に残りません。特にBtoC企業であったり、商品・サービスの名称の場合、重要です。
2.覚えやすいこと
覚えられることはすなわちネットで検索されることです。Googleで検索されるためにもまずは覚えやすいネーミングが重要です。これは単に簡単なネーミングにする、ということではありません。
3.読みやすいこと
英語でもなじみにない言葉であったり、日本時からすると読めなかったりする場合もあります。造語でも普通単語でも、事業者本位になってしまわないように気をつけてください。
またフランス語やその他の発音しにくい言語でネーミングするときは特に読みやすいことにこだわる必要があります。
4.永く使えること
流行の言葉でネーミングをする場合、短期間だけ販売する商品、サービスであれば大丈夫ですが、社名は危険です。
2011年現在であれば、クラウド・・・、LED・・・、モバイル・・・、e-・・・でしょうか。
5.広く使えること
日本は一般的には不景気という認識が一般にはありますが、日研新聞の金融面を見ると震災後でも続々と過去最高益を達成している会社があります。共通する要素は国際的な取引。今の企業はアジア圏を面として認識して活動する必要があるのです。そのためにも各国で認識しやすいネーミングがよいでしょう。
ネーミングからのブランディング構築はじましょう。
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Corporate Branding Adivisory(CBA)のブランディング・ブランド構築