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検索結果上位に表示されたい、という願望を捨てませんか?

投稿日:2022-07-19 更新日:

検索結果上位に表示されたい、という願望を捨てませんか?

Google検索で「何らかのビッグワード」で上位表示されたい
Google検索で「何らかの組み合わせワード」で上位表示されたい
コンテンツマーケティングに力を入れていて、何とか上位表示を取りたい。

そんな会社多くありますよね

うちの会社でも結構多くの会社が希望していて、実際に以下のように検索流入を増やしてPVを増やした事例は非常に多いです。
結果、事業に好影響は出ているんですけどね。。。


1ヶ月2万PVから1ヶ月80万PVへ


1ヶ月1万PVから1ヶ月19万PVへ


1ヶ月30万PVから1ヶ月100万PVへ

この結果を見れば、いいなぁ!こうなりたい、という感じになると思います。

でも・・・
ここで言いたいことは「めちゃくちゃ大変!」
つまり、ルーティーンで何となくやっていて、検索上位になるわけでもなければ、突然神風が吹いてくるわけでもありません。

GRC(キーワードごとの検索順位を毎日取れるツール)を凝視し、週末に集中するGoogleアルゴリズム変更(特に半年に1回くらいのコアアルゴリズムアップデート)を確認し、変更の内容をつかみ対処。
コンテンツも無駄に増やしていくのではなく、ユーザ検索意図をしっかり考慮しページ追加。
うちの会社の場合、かなりの数の顧客WEBサイトを管理しているので、その中でGoogleアップデートからもたらされる「ベストプラクティス」を集約し、「どの行為がどんな良い結果を生み出すのか」を言語化して社内でシェア、顧客間でシェアしているのです。

つまり、大変な作業が続くのです。

あなたの会社にも上位10%の「今すぐ客」がいる

Chet Holmes Pyramid


Chet Holmes:
日本でもヒットした映画「ロード・オブ・ザ・リング」の制作総指揮のChet Holmes
彼にはもう1つの顔があり、アメリカのTOP企業(Fortune 500)の中の60社近くのマーケティング・セールスの専門家と活躍

全体の10%の顧客は「長いセールスをされたり、商品やサービスについて説明を聞かされずとも、今すぐ買うつもりの顧客」である、と定義しています。

例えば、うちの会社であれば、商材は「ブランディング」です。
ブランディングがわかりにくいので、
「会社の知名度を高める方法」とか
「認知度向上」とか
「会社 認知度向上」とかで上位になっていて
(https://corporate-branding.jp/ のURLで上位のサイトはうちのサイトです。)
ここで集客しています。
つまり検索対策が実っているのです。

ところが検索でこない「今すぐ顧客」の場合は、どんな顧客になるでしょうか?
ブランディングのことはわかっている・
必要性も十分に理解している・
ブランディングの知識を得たいのではなく、今すぐ実行したい・

そんな顧客が10%の「今すぐ客」なのです。

今すぐ客であれば、長いランディングページはいらないですし、ステップメールも必要ありません。

短いLPで十分です。
つまりブランディングが必要な人に「次なる行動」を呼びかけるだけなのです。

今すぐ「今すぐ客」に呼びかけよう

90%の検索したり、徐々にあなたのサイトのくる顧客を追うのではなく、「すぐ買いたい」「すぐ契約したい」という10%の見込み客を狙う、というのはわかりましたね?

ではランディングページの場合、どのようなページ構成にするかを解説します。

ヘッドライン(見出し)

間接話法はダメです。
直接的に話してください。

例:広告に頼らない、ロゴ・社名を変えないブランディングを今すぐ実行する

ボディ(本文)

ここにはキーワードの説明は要りません。
すでに10%の上位顧客は理解しているのですから。

ここに入れることは、あなたの会社が明確に提示できる「顧客に対するプロミス」になります。(プロミスとは結果に対する約束ではなく、まずあなたを信じてもらう約束になります)

ここは特に、見込み客が抱いている差し迫った緊急性などを入れると良いです。

例:たった30日で、今まで取れなかったお問合せが取れる・増える「提供価値」を弊社が代わりに作ります。

この後、入れるべきものは、あなたが上記の話をすべき立場にある人(権威)なのか、の証明(プルーフ)です。
つまりあなたが権威であることをしっかりみせ、あなたがこの話をする資格がある人なのか、をわかりやすく証明する必要があります。

例:日本有数の広告量を掲出するNTTドコモで広告宣伝担当だった弊社代表が、その全く逆をいく「全く広告・営業をせずに大手企業を集客する」メソッドを構築。
以降20年間で700社以上の企業ブランディング案件を獲得し、企業の業績アップをサポート。そのメソッドこそ、広告も営業も一切使わない、引き寄せるブランディング「非広告ブランディング®︎」。

最後は、Call to Action(つまりお問合せボタン)になります。

非常に短いLPではないですか?
それで大丈夫なのです。

あなたも10%の「今すぐ客」にセールスしてみよう!

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