コラム

ものすごいスピードでたくさんの量の情報を仕込む方法

投稿日:2020-11-12 更新日:

 

From ベレネッツ代表 平松

 

ブランディングの顧客には、毎回新しい情報を「その会社が再適用(ReApply)できるように仕組みややり方も含めて伝えています。

 

全く違う業界の取り組みでも、そのコアになるところをうまく取り入れると、非常に効果的であるから、というのがその理由です。

 

昨今のコロナの状況下になると、初めて自社を取り巻く環境や、他の業界の取り組みが気になる会社が増えてきたようです。

 

・他社の取り組み

・他社の成功例

・仕組み

・実例

・ビジネスモデル

これらを毎日欠かさず目を通していると、今の旬が何か、という理解ができ、さらにあなたの頭にひらめきを作れるのです。

 

そこで、ここで私の情報収集法をお伝えいたします。

毎日300以上の媒体から最新ニュースの「タイトル」だけをチェックし、

重要なものだけオンラインでクリッピングするやり方です。

 

この方法だと、毎日1000くらいの情報に目を通せます。

準備するもは、

スマートフォン(私はiPhoneです)

アプリ:feedly

アプリ:Pocket

アプリ:Evernote

 

FeedlyとPocketは必須、Evernoteはあったほうがベターという感じです。

 

やり方としては、まず自分の好きなニュース、ブログへ訪問してください。

 

そこにほとんどと言っていいくらい存在するのがR S S(リッチ・サイト・サマリー)です。

 

参考例:日経新聞のR S S

http://news2357.pa.land.to/

 

そのR S SをFeedlyに登録します。

 

その瞬間から最新の情報があなたのスマホのFeedly上に出てくるようになります。

 

どんどん更新情報が滝のように流れていくので、必要だと思うものだけ1クリックするとPocket          に保存可能になります。

 

Pocket上に保存された情報を後でじっくり読む、という形です。

 

詳しくは私が過去に日経ビジネスオンラインで執筆した記事をご覧ください。

 

https://business.nikkei.com/atcl/report/16nv/032900002/060700005/

著者・文責 (Author / Responsible for the text)

平松誠一 (Seiichi Hiramatsu)

NTTドコモ出身。在籍時は一貫して広告宣伝・マーケティングに携わる。 1996年NTTドコモを退社。独立後の現在、企業ブランディング支援会社の株式会社ベレネッツの代表取締役。
ドコモ時代は、その潤沢な広告予算で業界TOPを突き進むことができると思っていたところ、はるかに広告投資額の少ないNCC(新たに参入してきた携帯電話、ポケットベル業者)にボロ負けし、その結果から「これからの時代、ブランドの支持を得るには押し込むようなPUSH的戦術やマス媒体での広告戦術は効果なし」との認識を持つ。
以降はこれらの手法を反面教師とし、「引き寄せる」+「再現性のある」ブランディング+マーケティング事業に25年間以上携わっている。
重要なことは、ブランディングはロゴを作ったり、イメージチェンジをすることではなく、ターゲット層に刺さる認識を構築することだと考える。

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