ブランド構築・ブランディングと企業のデザインの３回目です。
弊社が新規に問い合わせのあったお客様にご訪問すると上場企業やその子会社などに多い質問がこれです。
「WEBサイトは、先にWEBデザイン業者に頼んでリニューアルを開始しました。」
よく聞いてみるとWEBブランディングをやっているという業者とのこと。
弊社で会社全体のブランディングを行うことを考えていて、WEBサイトは別の会社ということです。
これは非常におかしいですね。
会社全体のブランディングの方向性も固まらずWEBだけは「WEBブランディング業者がやっているから」という標榜のもと進めることは100%間違いです。
本当の意味とは？
差別化の要素、競合との差別化、特色や強みなどを確定した上でアクションプランに進まなければ先に投資したもの（この場合WEBサイト）はほとんど水の泡になります。
また今回の例でもそうですが、WEBサイトをデザインの問題点を見つけ、よりコンテンツを増やすことや、デザインを良くすることを「WEBブランディング」と言ってしまっている業者もあるので気をつけることが重要です。
何度もお話ししているように、ブランド構築は事業戦略、経営戦略を理解した上で、差別化の要素を顧客の市場のライバルを見ながら掘り起こしていく作業です。最終的にこれらをWEBに載せて潜在顧客・既存顧客をアクティブにするのはブランド構築コンサルタントの役目です。
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弊社にはWEBシステムグループがあります。
Corporate Branding Adivisory(CBA)のブランディング・ブランド構築