タグライン。一般にはあまり聞きなじみのない言葉です。
タグラインとは、簡単に言えば会社の経営理念や進むべき方向性などを「一言で」表すものです。
いわば会社から社会に向けてのメッセージです。(コーポレートメッセージ)
参考までに、これらの会社のタグラインにはなじみがあるでしょう。
BtoC(一般向け商材を扱っている企業)ばかりでなく、BtoB企業(事業間取引企業)でも多くの会社がタグラインを持っています。
BtoB企業の場合、一般に見える商材を持っていないことが多いので、会社としてのイメージを抱かせるのにタグラインは非常に重要です。
タグラインがあることにより、いちいち会社情報を見なくても会社像をイメージできることができます。
また一度タグラインを制定しても変更していけない、ということはありません。
会社の成長のステージに会わせて変えていくこともできます。
上記で説明しましたSONYなどは過去に何度も変えています。
このタグラインを中心に会社のブランド戦略が進んでいくと言っても過言ではありません。
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