ビジネスネタ

シリーズ「あなたの会社のサービスをブランド構築により差別化する方法!」

投稿日:2011-07-06 更新日:

サービスの場合、同じ商圏で競合が存在することが多くあります。まず第一に競合の強みを書き出してください。ただし、「売上高」とか「経営者が同業他社出身」などというポイントはピックアップしないでください。あくまでも必要なものは「顧客からの目線」です。
・サービス価格
・内容
・口コミの多さ(例えばネット上での)
・WEBサイトの充実度
・イメージ部分
その他、実際に利用する顧客目線になってみるといくつも強みを挙げられるかもしれません。
(隣の芝は青く見えますから・・・)

次に挙げられた競合の強みを吟味し、
・こちらが勝っているもの
・こちらが持っていないもの
・こちらが足りないもの
に分けてください。

「こちらが持っていないもの」を追っていくことは物まねでしかありません。顧客からは「類似サービス」にしか見えないでしょう.捨てることも肝心です。
自社が持っていて、競合が持っていない強みがあれば、それを伸ばす方に注力した方が独自色・個性が出てきます。

会社の強みを表現することは差別化に繋がります

この後の流れは次の機会に。

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サービス業ブランディングはまず競合比較から。

Corporate Branding Adivisory(CBA)のブランディング・ブランド構築

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