シリーズ「商品のブランディング・ブランド構築にトライする!」です。
前回ターゲットの設定をしました。
今回は「2.ターゲットに対する価値(メリット)の考察」です。
商品を購入するターゲットがBtoC(一般顧客)でもBtoB(企業顧客)でもあなたの商品にメリットがなければ目を向けさせることはできません。
なぜ「目を向けさせる」のか?
商品を購入させる、継続的販売契約を結ぶどちらを考えても非常に難しい道のりです。競合の商品がたくさんあり、そもそも商品自体を購入しないという選択肢もあるのです。
このような中で必要なことはまずあなたの商品に目を向けさせることです。
ここで登場するのが「メリット」です。つまり「トクすること」ですね。
顧客は全ての場合において、何らかのメリットがなければ購入に進みません。
メリットと言っても価格的なものばかりでなく、心情的なもの(購入するエグゼクティブ気分が味わえるetc)、便利になる、仲間入りができる、儲かるなど、非常に多くあります。
そこで前回設定したターゲットに対するメリットを書き出してみましょう。
続きは次回に。