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ブランド構築でターゲットを設定することは重要です

投稿日:2011-05-30 更新日:

商品のブランディング・ブランド構築にトライする!3回目です。

前回商品のブランド構築時に考慮すべき事項を挙げましたが、その中でいくつか説明
したいと思います。

1.ターゲットの設定

ターゲットをしっかり設定していますか?

「商品ありき」でスタートしてしまっている場合を見受けます。つまり、「できる商品」
「得意な商品」が最初に来て、なんとなくスタートしてしまうような例です。
購入するのは顧客です。また広い意味で顧客と言っても「全国民」が対象ではないはず
です。
地域、年齢層、収入、嗜好、性別などの「属性」によって売れる、売れない層がはっきり
するはずです。
またこれら属性に加えて、ターゲットに対しての競合他社の動きを見なければいけません。
同じような商品を出していないか、競合は多くないか、という部分です。

ターゲット1つ取っても考慮しなければならないことは非常に多くあります。
何となく売れるだろう、という勘や、この商品はすばらしい、という近視眼的な視点は
禁物です。
「これはいままでにない!」と皆さんが考える商品は世の中に10個以上あると思って
間違いありません。
ただ、ターゲットを明確にすればするほど、その層が受ける「メリット」
(商品を買うということは情緒的であっても何らかのメリットによって動かされることで
す)がよりクリアになってきますので、そのターゲットのみはあなたの商品が強いという
ブランド構築は可能です。

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どんな会社でも差別化の要素はあります!
Corporate Branding Adivisory(CBA)のブランディング・ブランド構築

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