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どんな会社にも差別化の要素は隠れているのです。

投稿日:2011-05-20 更新日:

競合他社との差別化をしたいならブランディング・ブランド構築の3回目です。

前回、ブランド構築上「1.A社の商品が持っていない機能、かつ、顧客が
必要とする機能を盛り込む」という話しをしましたが、これはあなたの会社の
商品に新機能を装備するという話しではありません。
ライバル企業A社が持っていない機能で、すでにあなたの会社の商品が持って
いる機能・差別化の要素を明確にするということです。
案外このような違っているポイントはあるのですが、業界の常識にとらわれて
しまって、案外表に出ていない差別化の要素は多くあります。

どの会社にも見えない差別化の要素はあるものです。

つまり、「この程度の機能は目新しい機能ではないので打ち出しても
しょうがないだろう」という内々の理論が働いてしまっているのです。
差別化のポイントはあくまでも「その先の顧客の視点で」考えなければなりません。
あなたのビジネスは、同業他社に向かって、もしくは社内の人達に向かって
行っているのではありません。顧客に向かって行っているのです。
顧客が一番動かされる差別化の要素は「何らかのトク」です。
トクつまりメリットがなければそこを注視してくれません。
あらゆる方向性からトクするポイントを挙げ、
ライバルが打ち出していない自社の差別化の要素を探しましょう。

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どんな会社でも差別化の要素はあります!
Corporate Branding Adivisory(CBA)のブランディング・ブランド構築

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