今回は「ー自社を知る」ということで、ネット使った調べ方をお教えします。
どの会社でも何らかの業界に属し、競合他社があるはず。そこで知りたいのが、業界情報、しかも深く掘った情報。一方で競合他社の取り組みで一歩秀でている手法も参考になるでしょう。
このような場合、普段メルマガなどからクリッピングすることも良いですが、一番簡単な方法は日経BP社の雑誌「日経ビジネス」のWEBサイトです。
本誌は定期購読者に送られてくるので、毎週読んで記事を参考にしていただくとして、その定期購読者向けの特典が非常に使えるのです。
1.最新号をクリッピング
サイト上で最新号が発行されてすぐ1週間、最新号がデジタルマガジンとしてブラウザで読むことが出来るのです。ただ読むだけなら定期購読と何も変わりがないのですが、非常に使えるのが「印刷」機能。全てのページを印刷することができます。これを印刷するのみでは意味がありません。Evernote等のノートにアップして、後で記事を検索する方法があるのです。
1−1:参考になる記事のページに進む
1−2:該当ページの「印刷」アイコンをクリック
1−3:プリンターで印刷するのではなくPDF保存する
1−4:PDF保存した日経ビジネスの記事をEvernoteにドラッグ&ドロップ
1−5:その中の一文をEvernoteで検索してください。見事に引っかかります!
ブランディングには情報収集が非常に重要になってきます。今必要なくても、あとで検索したい。
そんな用途にぴったりの使い方です。
注意※Adobe AcrobatがなければPDF保存できません。
注意※定期購読している人が自分のために印刷機能を使うこと以外、回覧・配布などを行うと明確な著作権違反となります。
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デジタル系を駆使したブランディングも非常に得意です。Corporate Branding Adivisory(CBA)のブランディング・ブランド構築