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あなたの会社のサービスをブランド構築により差別化する方法!(2)

投稿日:2011-04-07 更新日:

サービスの定義は何でしょうか?

ホテル、飲食、リラクゼーション、娯楽施設など、商品の販売以外の業種を言います。
これらの業種の場合、「見た目」のイメージのよるブランディングができないため、何らかの利用者のメリットにつながる打ち出しをする必要があります。
しかもサービス業の場合、比較的市場参入が容易であることから、競合が多いことも特徴です。

そのため、顧客の受けるメリットは何か、何がトクする要素なのか、を絞り込んで行き、かつ、競合に比べて優位性何か(顧客視点で)を明確なメッセージで打ち出す必要があります。

かっこよいデザインや派手な広告ではなかなか効果は出ません。かといって、料金の安値競争では、疲弊してしまうのは目に見えてしまいますし、定価を設けるものの、常時「セール中、キャンペーン中」で値引いていては、顧客はほぼ定価で利用しなくなってしまいます。(現在、レンタルDVDショップがそのような状態に陥ってしまっていますね)

ここでブランド構築の手段を使い、しっかりコンセプトを堅め、競合の強み、弱み、入っていない領域などを検証し、顧客が受けたいメリットを明らかにし、それを喚起するアクションプランを構築する。
字で書くと常識のように感じするのですが、サービス業の会社の場合、まずは開業にあせってしまい、施工会社やデザイナーの嗜好に流されてしまい、芯の通ったブランド構築ができない例が多々あります。

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サービス業の強みを作り出すブランディング行います。Corporate Branding Adivisory(CBA)のブランディング・ブランド構築

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