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CI作成はブランディング・ブランド構築の観点で。(2)

投稿日:2011-04-06 更新日:

CI(コーポレート・アイデンティティ)を作成で重要なものはロゴマークでしょう。
この他に重要な要素はいくつかありますが、中小・中堅、店舗になりますと、アイキャッチやイメージを伝えるための旗印であるロゴマークが非常に重要になります。

さて、このロゴマーク、適当に作ってしまうといくつかの問題が懸念されます。
例えば、
1.オンラインショップ用に作成したロゴがグラデーション(階調)があるデザインのため、名刺などの印刷に向かない
2.デザイナーが著作権に関する知識がないため、市販のフォントを使用してロゴを作成し、あとでフォントメーカーから著作権違反で訴えられる
3.ロゴのカラーと、自社のコーポレートカラーに相違がある
4.大きくするとロゴの造形が認識できるが、名刺などの小さいものに印刷するとつぶれてしまう。
5.印刷業者に出す際の色指定書をデザイナーが用意できない(デザイナーに印刷の知識がない)
6.ロゴに今流行の要素を入れてしまい、数年経つと時代遅れ感が出る恐れがある
7.英字のロゴしか用意していないため、日本語で会社を表記するときパソコン文字しか使えない
8.商標登録していない(もしくは制作会社がその重要性を認識していない)
9.得体の知れない格安サイトでロゴをデザインしてしまう(模倣等の恐れ)
10.ロゴのコンセプトが存在しない(デザイナー側から)

これ以外にも適当にロゴを作ってしまうことで窮地に陥るポイントは多く存在します。
たかがロゴ、という認識を持たずしっかり作成することが重要です。
ロゴ作成業者選びにも注意してください。

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ソーシャルメディアをからめたブランディングは得意です。Corporate Branding Adivisory(CBA)のブランディング・ブランド構築
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