よく勘違いするのがブランディングをやっている企業は必ず広告を行う、というものです。
これは全くの間違いです。広告を行ってあなたのビジネスが加速するのであれば行ってください。
広告効果が確実にあるのであればぜひ行ってください。
ところが、BtoB企業や、BtoC企業でも広告を行ったところで何ら効果のない会社も多いですし、そそもそも広告出稿の経験がない会社も多いことでしょう。
ご安心ください。ブランディングと広告は全くイコールではありません。
広告は行わないといってもやらなければならないことがあります。それは自社のPRです。
PRを行わなければ、顧客にあなたの会社の魅力、差別化や優位性は伝わりませんし、そもそもあなたの会社にまだ気付いていない多くの潜在的な顧客に伝わる術がなくなってしまいます。
逆に自社の共同他社と比べた優位性が伝わるようになれば、現在のネット社会では情報が伝播していきますし、上手なPRは確実に会社を繁栄させる手段となります。むやみにPRすればいい訳ではなく、ブランディングならではのやり方があります。
今後この連載では、自社のPRを能動的に行っていくブランディング手法について書いていこうと思っております。
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