海外の取引先を増やしたいという会社は、どの業種でも多くあります。
現在の日本のように少子高齢化、人口減、デフレ、消費不況、円高による企業移転、政治不信、来るべき増税・・・・
残念ながら、日本の未来に展望をいただけないという会社は多いです。
でも少し待ってください。
日本企業には一朝一夕で追い付かないものがあります。それは「強い競合が多い市場の中で生き残ってきた力強さ」です。
力強さというと、概念的になってしまいますが、競合と戦ってもまれてきた企業としての絶対的な強み=ブランド力のことです。
日本でうまく差別化・優位性を明確化でき、伝えられるなら、それを英語で伝えるのも一緒です。言語は違いますが、「響く場所」は一緒なのです。
ただし、日本の中での強みの発信の仕方と海外への発信の仕方は多少違います。そこは海外へのブランディングのノウハウが必要な部分です。