コラム

集客のために重要なマインドセット

投稿日:2024-08-20 更新日:

  •  顧客数が足りないから、業績が伸びないという考えを捨てる
  • 一瞬で時勢・現状をひっくり返す「魔法のランプ」はない
  • ブランディングとはあなたを「普通の存在」から、 「必要な存在」へ変える道具
  • マーケティングとは行動の引き金を引くこと
  • あなたの当たり前は、他の人にとって当たり前ではない
  • お客「さま」ではない、「顧客」である

その理由は・・・

・顧客数が足りないから、業績が伸びないという考えを捨てる

→顧客数が足りないのではなく、「見込み客を取る」活動をしていないから

・一瞬で時勢・現状をひっくり返す「魔法のランプ」はない

→だからこそ継続的なブランディング・マーケティングが必須。それは「一度」やったら終わりでなく、継続的な行動が必要。だから「ing」が付く。

・ブランディングとはあなたを「普通の存在」から、 「必要な存在」へ変える道具

→顧客が決断を下すよう、顧客が必要とする何 かを与えるシナリオ

→ただし、無理やり差別化は避ける

・マーケティングとは行動の引き金を引くこと

→人間は、意識的に決断を下しているように思っていても、実はほとんどの場合 はそうではない。

→Call to Action(CTA):行動の引き金を引くことが重要

・あなたの当たり前は、他の人にとって当たり前ではない

→人に伝える場合・教育する場合のメソッドが存在(分かりやすく)

・お客「さま」ではない、「顧客」である

→狙いを定めなければ獲得できないのが「顧客」

著者・文責 (Author / Responsible for the text)

平松誠一 (Seiichi Hiramatsu)

NTTドコモ出身。在籍時は一貫して広告宣伝・マーケティングに携わる。 1996年NTTドコモを退社。独立後の現在、企業ブランディング支援会社の株式会社ベレネッツの代表取締役。
ドコモ時代は、その潤沢な広告予算で業界TOPを突き進むことができると思っていたところ、はるかに広告投資額の少ないNCC(新たに参入してきた携帯電話、ポケットベル業者)にボロ負けし、その結果から「これからの時代、ブランドの支持を得るには押し込むようなPUSH的戦術やマス媒体での広告戦術は効果なし」との認識を持つ。
以降はこれらの手法を反面教師とし、「引き寄せる」+「再現性のある」ブランディング+マーケティング事業に25年間以上携わっている。
重要なことは、ブランディングはロゴを作ったり、イメージチェンジをすることではなく、ターゲット層に刺さる認識を構築することだと考える。

-コラム
-,

Copyright© 企業ブランディングコラム ベレネッツ・ジャーナル , 2025 All Rights Reserved.