最近、ビジネスシーンでは、
やたらIoTという言葉がでてきます。
数年前は、
やたらM2Mという言葉がでてきて
いました。
改めて、
M2Mとは、Machine-to-Machineの略
で、人が介在することなく、機械同士
が相互に情報をやりとりする世界の
ことを言います。
M2Mの例としては、
ビル自動空調コントロールシステム
や緊急地震速報、ヘルスケア分野に
おけるウェアラブル端末を使って
の心拍数、体温などを自動計測・
管理するサービスなどがあります。
一方、
IoTとは、Internet of Thingsの略で、
さまざまな「モノ」が通信機能を
持ってネットワーク化し、
インターネットやクラウドサーバー
に情報を集めてビッグデータ化する
世界のことを言います。
集めたデータ(ビッグデータ)を
どのように活かすか=ビジネス化する
かというところで、今さまざまな企業
がしのぎを削っています。
IoTはM2Mを包含している概念
と言えます。
IoTの例としては、M2Mの例として
出した、ウェアラブル端末を使って
の心拍数、体温などを自動計測・
管理するサービスの進化版として、
多くの人の大量に集めた生体情報を
分析して、ユーザー個人の体質との
関係性をAIによって推定した上で、
ユーザー毎に最適な健康管理プラン
を自動作成して提供するサービス
などが考えられます。
IoTもM2Mも
(有線/ワイヤレス)センサー
ネットワークシステムが支えて
います。
そして、
(有線/ワイヤレス)センサー
ネットワークシステムで使われる
さまざまなテクノロジーで、
日本は世界トップクラスなのです。
センシング技術
ワイヤレス技術
有線技術
小型・大容量バッテリー技術
省電力化技術
:
今日はここまでにします。