新型コロナウイルス、緊急事態宣言、外出自粛、リモートワークと、
私たちの生活様式が大きく変化しています。
"おうち時間"が推奨されたことで、動画配信サービスやデリバリーサービスが大きく飛躍しました。
みなさんはおうち時間をどう過ごしていますか?
某飲料メーカーの「リモート飲み」テレビCMも記憶に新しいですよね。
外食してお酒を飲むよりも、自宅で飲む機会が増えた方も多いと思います。
キリンビールでは、お腹まわりの脂肪を減らすノンアルコールビール「キリン カラダFREE」の販売を開始されました。
同社は、熟成させたホップの成分に、体脂肪を低減させる効果があることを発見。
清涼飲料水などにも配合可能だが、
「ホップ」「健康」のイメージと親和性の高いノンアルコール飲料から展開を始めることで、
差別化・認知度アップを図っています。
新型コロナの影響で消費活動が落ち込み、
Go To Eat など、様々な施策が打ち出されていますが、食品などを対象とした軽減税率もその一つです。
ノンアルコール飲料の税率は8%で、
それを追い風にノンアルコール飲料市場でのヒットを狙っていくようです。
私たちの生活、経済や市場がどう変化していくか予想しにくい現在。
飲料市場がどう戦っていくのか、要注目です。
“出典:日経ビジネス|キリンが新商品投入、軽減税率でノンアルコールビール市場広がるか”