代表ダイアリー

本日からできる売上を増やす方法

投稿日:2018-02-16 更新日:

from ベレネッツ代表 平松誠一

売上アップ

弊社のブランディングサイトへ訪問するユーザーのほとんどは
「認知度向上」とか「知名度向上」を会社として取り組みたい、
というものです。

 

次に来るのが「売上アップ」「集客」です。

 

思い起こせばこの20年超、様々な売上拡大をサポートしてきました。

 

全く新しい施策で売上を作っていった会社もあれば、
機会損失を解消して大ブレークした会社もありました。

 

売上高で見れば80億でスタートした会社が
3年後に400億になって例もあれば、
うちが入る前の10年以上40~45億の売上を、
入った1年後に55億突破、3年後に75億突破なんてありました。

 

いまも継続してブランディング・インバウンドマーケティング
サービスを提供している会社もあれば、
すでに高みに到達してしまい、契約終了した会社もあります。

 

ところが、認知向上よりも「売上高を上げた」お客様の方が、
その後も経営陣とつながりがあったり、
契約が終了しても、新しい顧客企業の紹介をしてくれたり、
関係が続くんですよね。。

 

これも、企業活動の根源的な要素「売上アップ」に
多少なりとも貢献できたからだと思っています。

 

さて一方、「売上アップ」というキーワードを調べて、
ベレネッツのサイトに訪問する方は、
たぶん、認知度の問題はクリアした(もしくは問題ない)んだけど、
売上が上がっていかない、新規顧客が獲得できない、という感じでしょうか。

 

さてさて、この売上アップ。
割と簡単にできる方法があることをご存じですか?

新しいネット広告を使ってとか、根性でとか、
無理やり売り込む、とかではないですよ。

今のあなたでもすぐにできる方法です。
案外、うちのブランディング顧客企業でも、
全部を網羅しているわけではないです。

 

さて、話しをはじめる前に、売上を上げることに関係した
キーワードを説明しますね。

 

知っている人も多いと思いますが。

 

マーケティング用語で「アップセル」「クロスセル」という言葉があります。

アップセル:いつも購入している商品やサービスを、
より上のレベルものを提供する(必然的に価格が高くなる)、
より高いプライスラインのものに移行してもらう、
という営業活動を「アップセル」と言います。

クロスセル:いつも購入している商品やサービスに加え、
関連するものを組合せで購入してもらう営業活動のことを
「クロスセル」と言います。
違うものを買ってもらって、総合的な売上を拡大する、ということですね。

 

「売上拡大の方法7」

1.“この商品を購入したお客様は、他にもこんな商品を購入しています。”

→こちらはもっと買ってもらいたいわけですので、
消費者に突き刺さるメッセージは
「あなたと同じ感じの人はこう行動していますよ!」という気付きを与えることです。

2.“この商品の残りは***です。”

→これは情報商材でも、デジタルコピーできる商品でも使えるのです。
「残」に気付くと、今度でいいかな(結局買わない)から「今すぐ」に変わります。

3.“一緒に購入されています。”

→まとめ買いですね。
通常の商品はスタンドアローンで購入するよりも、
周りの周辺機器を一緒に購入した方が消費者が便利になる場合があります。
一眼レフカメラで言えば、大容量バッテリー内蔵グリップ、
iPadで言えば、保護ケースといった類です。

 

4.”当社の評価はこのとおりです”

→どのサイトにも顧客からの評価を載せています。
この評価故に、もう1ひとつ購入しよう、
さらにいいものを購入しようという流れになります。

なにも100点満点である必要はなく、
「改善」「お詫び」も含めてあからさまに見せることで、
+1個の購買、+1000円のアップセルにつながる例は多いです。

 

5.”無料でのお届け”

→物流業界の人手不足問題が顕在化している今は
非常に出しにくいのですが、効果が非常にあるのが「送料無料」。

送料無料戦略をうまく活用すると、+1個、+1000円はおもしろいように手に入ります。

 

6.“拒否できないオファーを提供する”

→商品を今購入すると***、今申し込むと***。
これがオファーです。

いかならデジカメを購入すれば60ギガのSDカードが付いてきます(3日間限り)、
今ならこのサービスを契約すれば、友人にも無料でもう1つサービス利用化(24時間限定)

これ断れますか?

 

7.”いますぐ欲しいなら3時間以内に注文”

→Amazonでよくありますよね。あと3時間20分以内に注文すれば、
明日中のお届けみたいなもの。

この「急いでいる欲求に乗っかる」というのも、売上アップの手段なのです。

 

ここまで7つの方法を記載してきましたが、
うちの顧客企業には30以上の「すぐに売上を上げる方法」を
レクチャーし、実行してもらいます。

 

売上が上がらない、どうも購入率が高まらない、
という方がいらっしゃればぜひお問い合わせください。

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