(1)にも書いたように中小・中堅企業のブランディング手法は大手企業とは異なります。
大手企業の場合、上場企業・有名企業であった場合、そもそもそこには「安心感」があります。またある程度の「品質の保証」があります。
ところが、中小・中堅では、まずあなた自体が知られていません。(知名度低)
会社・商品・サービスの特徴や差別化の要素が理解されていません(認知度低)
潜在顧客層に気付かれていません(発信力低)
大手企業の様に売上高の5%のブランド浸透などに使えません。(予算低)
※5%使える中小企業も多くありますが、絶対額が少ないのです。
広報や攻めるためのアクションプランに実行・監視に特化できる人員が少ない(人員少)
オーナー企業の場合、経営者が絶対権力でなかなか他方からの意見を取り入れにくい(ガバナンス低)
最新のソーシャルメディアなど効率的に活用する意識が少ない(ITリタラシー低)
などなど挙げればたくさんあります。
これだけ見れば、勝ち目はないと思いますか?
いえいえ、他の競合他社はこんな感じなのです。
あなたの会社がてがければ良いのです。
大手企業の様に、いわば、オリンピックに出る完全なるアスリートの中で戦うのは非常に厳しい世界です。
ところが、上記のように何も「トレーニング」してこなかった人達から抜けでるのはそれほど難しくないのです。
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必要なことは「スタートダッシュ」と「継続性」です。