コラム

株価急落でもチャンス!BtoB企業の勝機

投稿日:2024-08-29 更新日:

昨日顧客企業から相談があったのは、株価下落で顧客企業の活動が萎縮するのではないか、ということ。

その理由は

上場・非上場企業を問わず、経営者や従業員の心理に影響

この2日の市場全体の悲観的な雰囲気が、企業の意思決定を慎重にさせる可能性

うちの回答は

リーマンショックの時と異なり実体経済が悪いわけでもない(収益が上がっている企業も多い)ためBtoB企業の場合それほど心配する必要がないということ

つまり、調整局面で実際の企業景気が軒並み悪くなるという兆候もないので、攻めようという話に。

 

 


【号外】日経平均急落4451円安 下げ幅、ブラックマンデー超え過去最大 nikkei.com/article/DGXZQO

米景気後退の警戒感が出るなか、海外の機関投資家やヘッジファンド、個人投資家など市場参加者全員が売りへ傾斜。下落率でも歴代2番目になりました。

 

著者・文責 (Author / Responsible for the text)

平松誠一 (Seiichi Hiramatsu)

NTTドコモ出身。在籍時は一貫して広告宣伝・マーケティングに携わる。 1996年NTTドコモを退社。独立後の現在、企業ブランディング支援会社の株式会社ベレネッツの代表取締役。
ドコモ時代は、その潤沢な広告予算で業界TOPを突き進むことができると思っていたところ、はるかに広告投資額の少ないNCC(新たに参入してきた携帯電話、ポケットベル業者)にボロ負けし、その結果から「これからの時代、ブランドの支持を得るには押し込むようなPUSH的戦術やマス媒体での広告戦術は効果なし」との認識を持つ。
以降はこれらの手法を反面教師とし、「引き寄せる」+「再現性のある」ブランディング+マーケティング事業に25年間以上携わっている。
重要なことは、ブランディングはロゴを作ったり、イメージチェンジをすることではなく、ターゲット層に刺さる認識を構築することだと考える。

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