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ビジネスパーソン必見!企業の現在の強み・弱みが客観的に分かる方法

投稿日:2017-10-19 更新日:

営業する企業、問い合わせがあった企業について、

面談前にどんな企業なのかを調べる機会はたくさんあります。

このとき、その企業の現在の強み・弱みが客観的に分かる方法があります。

 

それは、就職サイト(新卒・第二新卒)と転職サイトを調べる方法です。

 

大まかにいえば、

 

就職サイト(新卒・第二新卒)に掲載している内容は、

その企業の強みになっていることを現していることが多いです。

 

転職サイトに掲載している内容は、

その企業の弱みになっていることを現していることが多いです。

 

 

理由は以下の通りです。

就職サイトは、新卒採用が中心です。

年齢が若く・経験がない(少ない)人を雇うためには、「教育」

コストをかける余裕があり、計画的に人員を増やしていくだけの企業

としての体力がなければなりません。

その企業がどの事業に多くの採用枠を割いているかを見ることで、

その企業が注力している(強いと思っている)事業が分かることが

多いです。

 

転職サイトは、中途採用です。

基本的には即戦力を求めます。

なぜ即戦力を求めるのかといえば、「即戦力が必要な状態」だから

です。

その企業にとって弱みになっているケースが非常に多いです。

学生採用をしている余裕がないケースが多いともいえます。

その企業がどの事業、どの職種、どの役職の求人をしているかを見る

ことで、その企業が弱いと思っている部分が分かることが多いです。

 

今日はこれまでにします。

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