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ビジネスパーソン必見!「ないものねだり」への対処法_自分編

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仕事を行う上で、自分を取り巻く状況が悪くなったときに、つい陥ってしまうのが

「そんなもの・そんな人はいないのに求めてしまう」という「ないものねだり」です。

 

例えば・・

・超絶優秀な部下
・超絶優秀な上司
・超絶コストパフォーマンスがよい人材(就職・転職人材)
・超絶コストパフォーマンスがよい製品・サービス

 

少し乱暴な言葉を使えば、「そんなものいねーよ(苦笑)」の一言で終わってしまうはず

なのですが、状況が苦しくなると、なぜか「ないものねだり」をしてしまうのです。

この「ないものねだり」の症状がでたときには、第一に自分が「超絶劣化」していないかを

チェックすることをお勧めします。

 

 

どうやってチェックするかですが、一番良いのは、同じ部署で普段あまり交流がない人

(複数人)に、自分のことを評価してもらうことです。

理由は交流が少ない分、「より客観的」に自分のことを見ているので、評価も厳しめに

言ってもらえるからです。

 

人数が少ない会社でみんな仲良しであったり、自分が相手に話を持ちかける勇気がなかったり、

あまり交流がない人=嫌いな人(笑)だったりするとこの手段は使えませんが・・・。

 

この手段が使えないときは、前回、前々回の「勢いで辞めてしまった場合の転職候補先での

面接の乗り切り方」でご説明した、①から④までをやることをお勧めします。

勢いで辞めてしまった場合の転職候補先での面接の乗り切り方_その①

 

テーマは「なぜないものねだりをしてしまうようになったか」です。

①から④の作業を進める中で、自分ができることとできないことを整理します。

実はこれだけでもかなり「ないものねだり」の症状は消えるはずです。

 

なぜなら、「ないものねだり」をしているときは、自分は変わらず(自分は絶対正義)、

他人だけに変化を求めているのだと気付くからです。

他人に変化を求めることが悪いということではなく、自分も変わらなければならないと

いうことに気付くことが重要だということなのです。

 

なお、自分ができないことについては、本当にそれが改善が必要だという判断になれば、

だれに相談するかを決めて、その人に相談すればよいです。

 

 

「ないものねだり」の症状がでているときは、「まわりはみんなバカ」に見えている

ことが多いのですが、それは「自分がバカ」なだけのことが多いです。

 

「ないものねだり」の症状は、例外なく誰にでも起こります。どんなに優秀な人でもです。

 

そのあたりのことは、次回の「ないものねだりへの対処法_他人編」でご説明したいと思います。

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