だれもが知っているが
だれも詳しいことをしらない文具・・
それがホッチキス！
このホッチキス、
別の名前を持っています。
その名も
ステープラー
恥ずかしながら、
中の人は初めて発音しましたよ
ステープラー
日本ではホッチキス、
またはホチキスと呼ばれていますが、
なぜ、ステープラーではなく
ホッチキス orホチキスで呼ばれるよう
になったかというと、
ウィキペディアによれば、
“1903年に伊藤喜商店、今のイトーキが
アメリカから輸入したステープラーが、
E.H.ホッチキス社のHotchkiss No.1と
いうモデルであったことに由来する”
とあります。
ステープラーには種類があります。
コの字の針のサイズによって
小型、中型、大型、特殊用途の４種類です。
特殊用途は、
例えば医療用なんかが入ります。
皮膚を縫い合わせるために使います。
たしか、
力士の暴行事件のときの
頭皮の縫合用に使われていたような・・
それはともかく、
一般的には小型のものをホッチキスと呼びます。
１０号の針を使うものです。
なお、
２００９年には、
革命的な「針なし」 ステープラーが発売されています。
ということで
ステープラーの市場規模ですが、
様々な資料を見てみると
だいたい２２０億円～２３０億円の間くらいで
安定しているみたいですが、
もう少し大きいかもしれません。
この分野のトップは
マックス株式会社で
１０号ホッチキスでは、シェア７０％を
超えています。
その他の参入企業は、
PLUS
コクヨ
サンスター文具
です。
今日はここまでにします。