雑学

知的財産に関するあれこれ知識①

投稿日:2018-04-16 更新日:

以前、

ビジネスパーソン知っトク情報_

知的財産権入門の入門

というシリーズで

知的財産権に関する基礎的なところ

を学びました。

 

今回からは、

不定期ではありますが、

もう少し、掘り下げた内容を一緒に

学んでいけたらと思います。

 

今回は、

以前の復習の意味も込めまして

知的財産権の全体像についてお話します。

 

財産権とは

私たちには、

「財産権」という権利があります。

 

意味は解説しなくてもわかりますよね。

文字通り、私たちがイメージしているとおりの

「財産」です 笑

 

この財産権は大きく3つに分かれています。

 

債権

物件

知的財産権

 

そう、

知的財産権は財産権の1つという位置づけ

なのです。

 

知的財産権とは・・

知的財産権とは、

 

知的財産の創作者などが、

その知的財産を排他的・独占的に使用する

ことができる権利

と定義されています。

 

そして、この権利は、

個々の法律によって規定されています。

 

知的財産権の種類

「知的財産法」という法律はありません。

 

例えば、

著作物に関しては著作権法

商標に関しては商標法

特許に関しては特許法

というように、

個々に制定した法律があって、

それらの総称として

知的財産に関する法律といったりします。

 

現在、

知的財産に関する法律は

次の7つがあります。

 

①著作権法

②特許法

③実用新案法

④意匠法

⑤商標法

⑥種苗法

⑦不正競争防止法

 

これらの法律は、

民法ではなく特別法で規定されています。

 

知的財産に関する法律と他の法律との関係

どんな法律でも、

ある法律単独での運用はできません。

 

知的財産に関する法律と密接な関係に

ある法律主なものは次の通りです。

 

・民法

・独占禁止法

・弁理士法

・関税法

 

特許戦略とは・・

近年、

企業では「特許戦略」という言葉が

よく使われます。

 

特許戦略とは、

(顕在・潜在)競合他社の動きを

見極め・推測しながら、

 

特許出願するべきかどうか、

取得した特許をどのように活用するかを

 

企業として検討を行い、

検討結果に基づいた内容に沿って

各施策を進めていくしていくことを

言います。

 

特許を取る戦略もありますが、

特許を「取らない」戦略もあります。

 

特許を取らない戦略をとっている

代表的な企業にコカ・コーラがあります。

 

コカ・コーラの製法は

特許を取っていないのです。

 

なぜか?

それは、 特許を取得すると、

詳細な内容を公開しなければならない

からです。

 

つまり、

競合企業に手の内を明かすことに

なってしまいかねないのです。

 

特許で守られているといっても

その特許範囲を外す形で、

似たような製品を作ることが可能に

なるため、

 

権利保護とノウハウ公開=特許取得

を天秤にかけて、

 

ノウハウ公開の方が

デメリットが大きいと判断しているのです。

 

ただ、

このあたりの判断は非常に難しいです。

 

 

今日はここまでにします。

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