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顧客リスト獲得のためのマーケティングツール

潜在顧客は集まってくるもののなかなか顧客化できない例は非常に多いです。

ほとんどの潜在顧客が「興味を持つものの、その後に進んで行かない状態」になります。

特にBtoB企業(企業向けの製品・サービスを販売する会社)の場合、興味を持った人(Attention、Interest)しか来ません。
なぜ契約(Action)まで行かないのでしょうか?

解決するためにはファネル(漏斗)をつくること

なぜ潜在顧客をうまく獲得できないか。

その理由は、セールスファネルが機能していないからです。 セールスファネルが機能すれば、潜在顧客さえ集めれば、それが「売上」に変わります。

潜在顧客リスト獲得のためのマーケティングツール「クリックファネル」

すべきことは、見込み客向けに競争優位性を持ち、かつ、あなたの業界になじみがない人でも魅力的に感じ、かつ、業界に長い人でもうなずく「提供価値」の創造です。
これを弊社では「脚本」と呼びます。 脚本がなければ、どれだけ旬な映画スターを出演させても映画はヒットしません。

ツール「クリックファネル」を使った戦略1

資料請求後に顧客に商品紹介(ステップメール)を行う 資料請求者は潜在需要者。複数回の教育メールで熱さを高める。

ツール「クリックファネル」を使った戦略2

自動的に連続で動画による説明を行う 数日に1回のタイミングで自動的にWEB動画を送り、徐々に熱さを高めていく。

ツール「クリックファネル」を使った戦略3

ウェビナー登録参加者増大策+販売 WEB上で開催するセミナーを行い、生放送後は録画も見せ、顧客の熱さを高める。

ツール「クリックファネル」を使った戦略4

購入者にさらにアップセル 1つの商品を選んだ顧客に、さらに別の商品もオファーする。

ツール「クリックファネル」を使った戦略5

プレゼント応募→サンキューページでスペシャルオファー アンケートやプレゼント応募を受け付け、リスト化された潜在顧客に商品・サービスを自動的に販売。

著者・文責 (Author / Responsible for the text)

平松誠一 (Seiichi Hiramatsu)

NTTドコモ出身。在籍時は一貫して広告宣伝・マーケティングに携わる。 1996年NTTドコモを退社。独立後の現在、企業ブランディング支援会社の株式会社ベレネッツの代表取締役。
ドコモ時代は、その潤沢な広告予算で業界TOPを突き進むことができると思っていたところ、はるかに広告投資額の少ないNCC(新たに参入してきた携帯電話、ポケットベル業者)にボロ負けし、その結果から「これからの時代、ブランドの支持を得るには押し込むようなPUSH的戦術やマス媒体での広告戦術は効果なし」との認識を持つ。
以降はこれらの手法を反面教師とし、「引き寄せる」+「再現性のある」ブランディング+マーケティング事業に25年間以上携わっている。
重要なことは、ブランディングはロゴを作ったり、イメージチェンジをすることではなく、ターゲット層に刺さる認識を構築することだと考える。

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