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なぜあなたの会社の集客方法で苦戦・失敗するか分かりますか?

ネット広告で集客、SNSで集客、メルマガで集客、各種の広告で集客、もしかしたら口コミが効くかもしれないということでインフルエンサーを使ってみたり、Youtubeで動画を初めてみたり。

残念ながら、その思考法が間違っています。
集客方法を考える前に、あなたの会社・商品・サービスは、なぜ見込み客にとって「なくてはならない」のですか?

  • WEBサイトを見ても今ひとつピンとこない
  • ひたすら自社の実績・歴史を紹介
  • 他社と比べた場合の競合優位性にも触れず
  • ターゲット顧客を見ていない商品・サービス説明
  • 新規の集客方法にすぐ目が行ってしまう

こんな状況では、まず集客は無理です。

集客をするには「ファンづくりです」と言うコンサルタントもありますが、それは妄想です。
見込み客は、失敗を恐れていて、選ぶ先をしっかり吟味しなければ、自分が被害を被るとさえ思っています。
そんな時に、購入や契約する前の段階でファンになることはあり得ません。

さらに経営者が「当社の製品・サービスは本物だ。本物を分かってくれる顧客だけ来てくれればよい」と発言する場面もよくあります。

高度成長期ならともかく、人口減少、消費減退、少しでも市場にパイが残っていれば別業界から競合が参入する昨今ではあり得ないと思います。

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あなたの会社が行うべき集客方法

ネット情報、セミナー、出版物を見れば、いろいろ新しい集客方法に気付くことでしょう。
媒体も昔ながらのマス媒体を使ったものではなく、ネットを使ったもの、スマホに特化したもの、AIを使ったもの、これらはどれも魅力があるように見えます。

しかしながら、あなたの会社が取るべき方法はこれなのです。

見込み客向けへのベネフィット見える化 × 顧客との接点 × アクションプラン水漏れ防止(PDCA)

どれも自社でやっている感じがしませんか?
ところが、当社が東証一部企業も含めて、弊社の顧客企業においては、 新しい集客方法への期待感 > 集客のための鉄板施策(上記公式)取り組み という企業も少なくなかったのです。

すべきことは、見込み客向けに競争優位性を持ち、かつ、あなたの業界になじみがない人でも魅力的に感じ、かつ、業界に長い人でもうなずく「提供価値」の創造です。
これを弊社では「脚本」と呼びます。
脚本がなければ、どれだけ旬な映画スターを出演させても映画はヒットしません。

そもそも会社・商品・サービスに差別化ポイントがない会社の場合

企業が一様に心配するのが「弊社(商品・サービス)には差別化要素がありません」ということです。
いらないです。 差別化要素はなくても、競争優位性は作れます。
経営の教科書には「差別化は必要」とありますが、日本にあるすべての会社が他社と差別化できていますか?

答えはNoです。

差別化できているところももちろん多くあります。

しかしながら、あえて差別化をしようとするよりも、より見込み客を引き寄せる方法を構築すればよいのです。
それが「提供価値の明確化」です。 これを弊社の場合は非広告の手法で行っていくのです。

今まで

  • 製造メーカー
  • IT企業
  • コンサルティング会社
  • BtoBサービス企業
  • BtoCサービス業
  • ベンチャー企業
  • 教育機関
  • 外資系企業
  • 金融機関
  • 保険会社
  • 通販企業
  • 小売業

など数多くご契約いただきましたが、全くの新規事業でもない限り、必ず見込み客向けの「体験価値」の構築は可能です。
しかもPUSHではなく、PULL(引き寄せ)で見込み客が近寄ってくる集客が可能になります。

成果目標を明言できる会社が他にありますか?

ベレネッツの場合、一番得意な企業規模は数十億〜数百億の企業です。

これらの企業の場合、必ずと言っていいほど機会損失ポイントがあるからです。

つまりマーケティング上の水漏れです。

弊社では過去600社以上の経験値とともに、再現性のある機会損失解消の手法があります。

このことから、ベレネッツの非広告集客法は、必ず初期の診断時に機会損失ポイントを明確化し、おおよその短期的な集客目標(コンバージョンなど)を出していきます。

ただし注意点が1つあります。
いくら非広告の集客手法とは言っても、このマーケティング策に投資できなければ効果は出ません。
非広告手法は「魔法のクスリ」ではないのです。
投資なければリターンなしです。

ただし、弊社の代表の平松がNTTドコモ時代に経験した、むやみやたらに広告に投資して、その結果何が変わったのか全く分からない、という状態は弊社の施策においてはありえません。

投資=リターン、しかも継続的に利子が発生するように効果は継続します。 これが非広告集客手法のパワーなのです。

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著者・文責 (Author / Responsible for the text)

平松誠一 (Seiichi Hiramatsu)

NTTドコモ出身。在籍時は一貫して広告宣伝・マーケティングに携わる。 1996年NTTドコモを退社。独立後の現在、企業ブランディング支援会社の株式会社ベレネッツの代表取締役。
ドコモ時代は、その潤沢な広告予算で業界TOPを突き進むことができると思っていたところ、はるかに広告投資額の少ないNCC(新たに参入してきた携帯電話、ポケットベル業者)にボロ負けし、その結果から「これからの時代、ブランドの支持を得るには押し込むようなPUSH的戦術やマス媒体での広告戦術は効果なし」との認識を持つ。
以降はこれらの手法を反面教師とし、「引き寄せる」+「再現性のある」ブランディング+マーケティング事業に25年間以上携わっている。
重要なことは、ブランディングはロゴを作ったり、イメージチェンジをすることではなく、ターゲット層に刺さる認識を構築することだと考える。

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