BtoBマーケティングよくある質問

「BtoBマーケティング、本当に効果があるの?」
「うちみたいな小さな会社でも始められるの?」
「費用は? 効果はいつ出るの?」

こんな疑問が頭の中をグルグル回っていませんか?

安心してください。あなたは今、ビジネスの大きな転換点に立っているのです。

このページでは、あなたの疑問にズバリお答えします。

この記事を読み終える頃には、BtoBマーケティングへの不安が自信に変わっているはずです。

さあ、あなたのビジネスを成功に導く答えを、一緒に見つけていきましょう。

今すぐ無料相談する企業が使える無料メニュー

1. 費用について

Q: BtoBマーケティングにはどのくらいの費用がかかりますか?

A: 「ピンからキリまで」と言いたいところですが、実は少ない予算から始められるんです。

ベレネッツでのBtoBマーケティングは3種類方法があります。

1つ目は、最初の段階からコンサルに入り、小ブランディングで提供価値を洗い出しし、その後に戦略マップ、ロードマップ、KPIなどを策定する形を取ります。

その後、コンテンツはベレネッツが作成し(文章、動画、SNS素材など)、発信をしていき、月次1回のPDCA会議を顧客企業内で行うものです。

このプランの場合は、初期費用+月額費用+コンテンツ制作費がかかります。

2つ目は、1つ目とやり方は近いのですが、コンテンツ制作がベレネッツ支援のもと「顧客企業側で行う」部分が異なります。

でも今までコラム執筆や動画など一回も制作したことのないBtoB企業ができるか?という疑問が出てくるでしょう。答えは「できます」

ベレネッツが制作のポイント、どうすれば行動喚起につながるのか、構成をどのようにすれば理解度が増すのか、効果的な動画のスクリプト作り、などを初期に全部レクチャーします。

このプランの場合は、初期費用+月額費用がかかります。

3つ目はオンラインセミナー型です。

ベレネッツにはマーケティングポータルで「非広告クラブ」というサービスがあります。

https://corporate-branding.jp/library

これは専門知識がなくてもコンテンツを見て、マネるだけでBtoBマーケティングが実行できるものです(BtoBブランディングのやり方も入っています)

ただコンテンツを見るだけでは不安な方のために、質問には制限なしで回答をしていく仕組みもあります。正、いただいた質問は個人情報・企業の秘密情報は削除した上で、他の会員の勉強のために全員に対する共通回答スレッドでお答えする形をとっています。

こちらら月額費用のみで、月額3万円〜となります。

Q: 費用対効果の高いBtoBマーケティング手法は何ですか?

A: コスト効率の高い手法として、以下がおすすめです:

  1. コンテンツマーケティング
  2. メールマーケティング
  3. SEO対策
  4. ソーシャルメディアマーケティング
  5. ウェビナー

製造業のB社は、これらの手法を組み合わせることで、マーケティングROIを3倍に向上させました。

ROIの測定には、Google Analytics(GA4)などのツールが有効です。

重要なのは、KPIを適切に設定し、定期的に測定・分析を行うこと。

Q: マーケティング予算をどのように配分すべきですか?

A: 黄金比率として、以下のような配分がおすすめです:

  • コンテンツ制作:40%
  • 広告・プロモーション:30%
  • テクノロジー・ツール:20%
  • 分析・測定:10%

ただし、これはあくまで目安。自社の状況や業界特性に応じて調整が必要です。

2. 効果の出るタイミング

Q: BtoBマーケティングの効果はいつ頃から現れますか?

A: 即効性のある手法と、じわじわと効果が出る手法があります。

例えば、WEB広告やメールマーケティングなどのPUSH戦略は比較的早く効果が現れます。一方、SEOやコンテンツマーケティングは、3-6ヶ月程度かかることが一般的です。

BtoB企業向けサービス業のC社の例を見てみましょう。

WEB広告では2週間で問い合わせが増加。一方、ブログ運営では3ヶ月目から自然検索による流入が急増し始めました。

Q: 効果を早く出すためには何をすべきですか?

A: 即時に効果が出るものをまずは狙いつつ、長期的な施策(継続的に利子のように効果が生まれるもの)も並行して進めることがコツです。

  1. ペイドメディアの活用:適切にターゲティングされた広告で即効性を狙う
  2. 既存顧客へのアプローチ:クロスセル・アップセルで短期的な売上増を図る
  3. A/Bテストの実施:小さな改善を素早く繰り返す
  4. JVマーケティング:見込み客にリーチできる他の業界とジョイントベンチャー
  5. オウンドメディア:自社の専門領域を発信する(自社専用の放送局だと思ってください)
  6. 動画マーケティング:文字をも読むより動画という人も増えています。
  7. SNSマーケティング:今のSNSの基本は投稿を保存してくれること。そこを狙う。

製造業のD社は、これらの戦略を組み合わせることで、わずか2ヶ月で新規リード獲得数を2倍に増やしました。

3. 社内リソースについて

Q: 小規模な社内チームでBtoBマーケティングは可能ですか?

A: もちろん可能です! むしろ、小回りの利く小規模チームだからこそ、柔軟で効果的なマーケティングが可能なのです。

IT企業のE社は、たった3人のチームでBtoBマーケティングを開始。1年後には売上が2倍に成長しました。逆にBtoBマーケを実行するのが社長1名だけ、という会社も成功事例にあります。

ポイントは、以下の3つです:

  1. 優先順位の明確化:リソースが限られているからこそ、重要タスクに集中
  2. ツールの活用:自動化ツールを駆使し、効率化を図る
  3. 外部リソースの活用:専門性の高い分野は外部の力を借りる

Q: マーケティング専門家がいない場合、どう始めるべきですか?

A: 心配ありません。以下のステップで、着実にスキルアップできます:

  1. オンライン学習:Coursera、edXなどのプラットフォームで基礎を学ぶ
  2. 業界セミナーへの参加:最新トレンドをキャッチアップ
  3. 実践的なワークショップ:hands-on で スキルを磨く
  4. メンターの獲得:経験者からアドバイスをもらう

ベレネッツでは、BtoBマーケティングで企業に入るときは、今まで取り組んだことのない担当者の方でも理解できるような解説の仕方を行います。

特に、東証プライム上場の大手企業の場合、3年に1回担当部署替えがあるような会社も少なくなく、全く違う部門からマーケティングや広報部門に配属になるケースもあるからです。そのような場合、特別な専門用語も難しいですし、そもそもマーケティングの各種フレームワークがわかりません。

このような場合でも弊社は慣れておりますので、徹底的に腹落ちするわかりやすさで解説しています。

4. 競合他社との差別化

Q: 競合の多い市場でどのように差別化すべきですか?

A: 価格競争に陥らないことが重要です。代わりに、以下の戦略が効果的です:

  1. ニッチ市場への特化:特定の業界や課題に絞り込む
  2. カスタマーエクスペリエンスの向上:顧客満足度で勝負する
  3. イノベーティブなソリューション:独自の問題解決方法を提案する
  4. ストーリーテリング:ブランドの物語で感情的なつながりを作る

そもそもですが、差別化要素を見えるかしたい場合は、ブランディングに最初に取り組むべきです。ベレネッツであれば隠れた価値を見つける「禁断のブランディング」というサービスがありますので是非ご検討ください。

さあ、あなたの疑問は解消されましたか?

BtoBマーケティングは、決して難しいものではありません。

適切な戦略と継続的な努力があれば、どんな企業でも成功できるのです。

今すぐ、あなたのビジネスに合ったBtoBマーケティング戦略を始めましょう。

きっと、驚くほどの成果が待っているはずです。

※こちらも併せてお読みください

 

BtoBブランディングのやり方

著者・文責 (Author / Responsible for the text)

平松誠一 (Seiichi Hiramatsu)

NTTドコモ出身。在籍時は一貫して広告宣伝・マーケティングに携わる。 1996年NTTドコモを退社。独立後の現在、企業ブランディング支援会社の株式会社ベレネッツの代表取締役。
ドコモ時代は、その潤沢な広告予算で業界TOPを突き進むことができると思っていたところ、はるかに広告投資額の少ないNCC(新たに参入してきた携帯電話、ポケットベル業者)にボロ負けし、その結果から「これからの時代、ブランドの支持を得るには押し込むようなPUSH的戦術やマス媒体での広告戦術は効果なし」との認識を持つ。
以降はこれらの手法を反面教師とし、「引き寄せる」+「再現性のある」ブランディング+マーケティング事業に25年間以上携わっている。
重要なことは、ブランディングはロゴを作ったり、イメージチェンジをすることではなく、ターゲット層に刺さる認識を構築することだと考える。

USEFUL INFORMATION

お役立ち情報

ブランディングを行う上で有益な資料ダウンロードやメルマガ登録、会員制メディアの登録が可能です

上部へスクロール