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東京で見つける、常識を覆すブランディング

なぜ今、ブランディングが重要なのか

劇的に変化する東京のビジネス環境

東京のビジネス環境はここ数年で劇的に変わりました。大企業ばかりでなく、中小企業も含めてデジタル化の波は、顧客とのつながり方を根本から変えただけでなく、コロナ禍を経て、企業の価値観も大きく変化しています。
こんな激動の時代、「うちの会社の存在意義って何だろう?」「うちの会社の競合優位性は何だ?」と悩んでいる経営者の方も多いのではないでしょうか。
実は、この悩みこそが、ブランディングの必要性を示すサインなのです。

ブランディングが解決する経営課題

「知名度が上がらない」「優秀な人材が採用できない」「社員のモチベーションが低い」。
こんな悩み、どこか心当たりがありませんか?
実は、これらの問題はすべてブランディングで解決できるのです。
ブランディングは単なる見た目の変更(ロゴの変更、社名変更、イメージ変更、ビジュアルアイデンティティの変更etc)ではありません。
それは、あなたの会社の本質的な価値(顧客に対する体験価値)を見出し、それを効果的に伝える戦略なのです。適切なブランディングは、認知度アップはもちろん、採用力の向上、社内の一体感醸成(インナーブランディング)まで、幅広い効果をもたらします。

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従来のブランディング手法の限界

「でも、ブランディングって、ロゴを変えて、キャッチコピーを考えて…それだけでしょ?」
そう思っていませんか?確かに、それも間違いではありません。
でも、それだけでは不十分なのです。
なぜなら、今の時代、顧客はより深い企業の価値を求めているからです。
単なる表面的な変更では、心に響くブランドは作れません。
また、従来のブランディングは時間がかかり過ぎるという問題もあります。
変化の激しい今の時代、もっと即効性のある方法が求められているのです。

東京のブランディング会社が提供する新しい可能性

東京を拠点とすることの優位性

東京には、日本全国から、いや世界中から最先端の情報が集まってきます。
同時にさまざまな業種が存在し、ブランディング会社から見ても「こんなビジネスあったんだ!」と驚くのが東京なのです。つまり日々の経験から最新のトレンドをいち早くキャッチし、それをブランディングに活かすことができるのです。
また、東京には多様な人材が集まっています。
異なる視点や経験を持つ人々の知恵を結集することで、より創造的で効果的なブランディングが可能になるのです。

ベレネッツが実現する「常識を覆すブランディング」

ベレネッツは、そんな東京の利点を最大限に活かしながら、さらに一歩進んだブランディングを提供しています。
それが「常識を覆すブランディング」です。
独自のT.R.U.S.T.理論を基盤に、「禁断のブランディング」「時短ブランディング」という革新的な手法を開発しました。
これらの手法は、従来のブランディングの常識を覆し、短期間で劇的な効果をもたらします。
あなたの会社の隠れた魅力を引き出し、それを効果的に伝えることで、ビジネスを大きく変える可能性を秘めているのです。

ベレネッツの独自アプローチ:T.R.U.S.T.理論

T.R.U.S.T.理論とは

T.R.U.S.T.理論、聞き慣れない言葉だと思います。
これは、ベレネッツが長年の経験から生み出した独自のブランディング理論なのです。
T.R.U.S.T.とは、Transparency(透明性)、Remarkability(衝撃性)、Uniqueness(独自性)、Significance(必然性)、Tale(物語性)の頭文字。
この5つの要素を基に、あなたの会社の真の価値を見出していきます。
従来の表面的なアプローチとは違い、会社の本質に迫るこの方法は、顧客との深い信頼関係を築く鍵となるのです。

T.R.U.S.T.理論の適用事例

では、このT.R.U.S.T.理論を使うと、実際にどんな変化が起こるのでしょうか?
ある東京の金属系製造メーカーでは、この理論を適用してブランディング要素を発見したことで、わずか半年で今まで苦しんでいた価格競争とは訣別でき、独自のポジショニングで受注を獲得することができました。
また、別の企業(食品製造)では、社員の帰属意識が大幅に向上し、離職率が激減したのです。
T.R.U.S.T.理論は、業界や企業規模を問わず、様々な場面で力を発揮します。
あなたの会社でも、思いもよらない可能性が眠っているかもしれません。

T.R.U.S.T.理論がもたらす効果

T.R.U.S.T.理論の効果は、単に短期的な業績向上だけではありません。
この理論を基にブランディングを行うことで、長期的な企業価値の向上も期待できるのです。
顧客ロイヤリティの強化はもちろん、社内文化の活性化にも大きな効果があります。
「うちの会社で働けて良かった」「この会社の製品を使って本当に良かった」。
そんな声が自然と増えていく。それこそが、T.R.U.S.T.理論がもたらす本当の効果なのです。

「禁断のブランディング」:常識を打ち破る新アプローチ

「禁断のブランディング」の概念

「禁断」という言葉に、ちょっとドキッとしませんか?でも、心配はいりません。
ここでいう「禁断」とは、従来の常識を打ち破る革新的なアプローチのことなのです。ダークなアプローチをする方法ではありません。

ではなぜ「禁断」と呼ぶのか。それは、この手法があまりにも斬新で、時には周囲を驚かせるからです。
でも、その驚きこそが、人々の心に深く刻まれるブランドを作り出すのです。
従来のブランディングが避けてきた領域に果敢に踏み込む。それが「禁断のブランディング」なのです。

「禁断のブランディング」の手法

では、具体的にどんなことをするのでしょうか?
まず、あなたの会社の「当たり前」を徹底的に疑います。
「これは弱み」と思っていたことが、実は最大の強みだったりするのです。ベレネッツの中では「光の当て方を変える」と言っています。

例えば、ある建材製造メーカーは他のメーカーも原料調達先は同じであろう、という固定概念から何も発信してきませんでした。
ベレネッツではその「調達先」が「衝撃性」であり、顧客が感じる「必然性」を作り出すと考え、営業現場で徹底アピールしました。
その結果、値切られることもなく、しかも東証プライム企業に勝てる商談が成立するようになったのです。

「禁断のブランディング」の成功事例

禁断のブランディングが何をするものなのか?その目的は「隠れた価値を見つける」ブランディング手法になります。ここで実際の金融系サービス会社の説明をします。

その会社は、独立系を謳っていたのですが、日本では金融系といえば、旧財閥系など強いグループがたくさんあります。しかも外資系も多く日本支社を作っています。

その中で「独立系」と言っても顧客企業に全く相手にされない状態だったのです。そこで徹底的にブランディング要素で発見された「独立系でなければならない必然性」および、「財閥系グループvs独立系」の衝撃的な事実を浸透させ、最終的にはIPOできるくらいまで成長したのです(結果IPOしました)

「時短ブランディング」:即効性のある企業変革

「時短ブランディング」の特徴

「ブランディングって、時間がかかるんでしょ?」。そう思っている方、多いのではないでしょうか。
確かに、従来のブランディングは長期的な取り組みが必要でした。
しかし、ビジネス環境が目まぐるしく変化する今、そんな悠長なことは言っていられません。
そこで登場したのが「時短ブランディング」です。
これは、短期間で効果を出すことに特化したブランディング手法。
従来のブランディングが数年かかっていたところを、数ヶ月で成果を出すことを目指します。

「時短ブランディング」の実施プロセス

では、どうやって短期間で成果を出すのでしょうか?通常のブランディングや上記の禁断のブランディングでは、企業自体のMVVSS(ミッション・ビジョン・バリュー・スピリット・スローガン)を作り直し、ブランドの再構築を行います。商品・サービスブランドも同じで、ブランド再構築するので、その部分に時間がかかります。

反対に時短ブランディングでは企業・商品・サービスのブランド再構築(リブランディング)は行いません。行うのは会社や商品・サービスに対して、顧客が抱いているマイナスの思い込みや認識を突き止め、その思い込みを変革することだけに集中するのです。そのため最初からリブランディングするのではないため、時短でブランディングができるのです。

「時短ブランディング」の適用例

実際の適用例を見てみましょう。
ある東京のスタートアップ企業は、創業から半年経ってもサービスの認知度が全く上がらず悩んでいました。
そこで「時短ブランディング」を実施。まず他の会社も含めて同じようなサービスがどのように顧客から認識されているかを調べました。
さらにその中でマイナスになっているような思い込みを突き止めました。
その結果、競合他社とは異なるポジショニングで戦い、さらに顧客が持っている負の認識を変革させ、契約行動に移ってもらうことに成功しました。

よくある質問(FAQ)

「ブランディングって、どのくらいの期間がかかるの?」「費用はどれくらい?」「うちみたいな小さな会社でも効果はあるの?」。こんな疑問、よくいただきます。実は、これらの質問に対する答えは、ケースバイケースなのです。例えば、期間については、「時短ブランディング」なら数ヶ月で効果が出始めることもあります。一方で、より根本的な変革を目指す場合は、1年以上かかることもあります。費用も同様で、会社の規模や目標によって大きく変わります。

小規模企業でも十分に効果を期待できます。むしろ、組織の小回りが利くぶん、大企業よりも劇的な変化を生み出せる可能性があるのです。

大切なのは、あなたの会社の状況や目標に合わせて、最適なアプローチを選ぶこと。そのために、まずは無料相談で、あなたの会社の可能性を一緒に探ってみませんか?

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著者・文責 (Author / Responsible for the text)

平松誠一 (Seiichi Hiramatsu)

NTTドコモ出身。在籍時は一貫して広告宣伝・マーケティングに携わる。 1996年NTTドコモを退社。独立後の現在、企業ブランディング支援会社の株式会社ベレネッツの代表取締役。
ドコモ時代は、その潤沢な広告予算で業界TOPを突き進むことができると思っていたところ、はるかに広告投資額の少ないNCC(新たに参入してきた携帯電話、ポケットベル業者)にボロ負けし、その結果から「これからの時代、ブランドの支持を得るには押し込むようなPUSH的戦術やマス媒体での広告戦術は効果なし」との認識を持つ。
以降はこれらの手法を反面教師とし、「引き寄せる」+「再現性のある」ブランディング+マーケティング事業に25年間以上携わっている。
重要なことは、ブランディングはロゴを作ったり、イメージチェンジをすることではなく、ターゲット層に刺さる認識を構築することだと考える。

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