シリーズ「あなたの会社のサービスをブランド構築により差別化する方法!」です。
弊社に時々ある事例ですが、「企業自体の認知度を顧客に対して上げたい」という顧客を簡易的に調査すると、ネット上で結構な量の悪口・批判が書いてある企業があるのです。
ブランディングを依頼するのは代表者が多く、50代後半〜60代という年齢層から来るものか、ほとんど自社のネットでの評判に気づいていないことがあります。これは数百名の上場企業のオーナー社長の会社でもありました。
もしかすると、メールができない、という代表者は少なくなって来ているので、インターネット/PCを扱うことができないから気づかない、ということではなく、本能的に「自社の情報を見たくない」という行動になってしまっているかもしれません。
さて、このようなマイナスの評判をどのようにするか?
放置はもちろんダメです。顧客はもちろんのこと、求職者にも影響は出ます。悪評はさらにコピーされて別の掲示板にも掲載され、負のループが始まります。
このようなマイナスを改善し、悪評をなくしていくこともブランド構築の重要な業務です。
認知度を高めると同時に、ビジネスを拡大させる。背景ではマイナス要素を確実に摘み取っていく。これこそ、企業ブランディングなのです。