ソーシャルメディアという言葉が花盛りです。震災時に「接続できる」ということで話題になったTwitter(ツイッター)、Skype(スカイプ)などは聞いたことがあるでしょう。2011年初頭に映画公開されたFacebook(フェースブック)もまたソーシャルメディアです。
これら以外にも非常に多くのソーシャルメディアが日本、アメリカ、ヨーロッパ、中国などで立ち上がっており、社会に及ぼす影響が増していることの裏返しでしょう。チュニジアから始まった民主化はFacebookを使って民衆に情報が伝播されていったと言われています。
Twitterでは140文字しか書けない、写真のアップも別リンクということで今ひとつと思われるのであれば、アメリカのTumblr(タンブラー)というミニブログ的なサービスも人気ですし、Tumblrのデザインが好きでない人にはヨーロッパのSoup(スープ)というサービスもあります。選択するサービスはそれぞれの嗜好、使用度数などで選べる、もしくは乗り換えられる、というのがソーシャルメディアの特徴でしょう。
それでは、なぜソーシャルメディアがブランディングに有効なのか?それは検索エンジンへの浸透度です。ブログサービスのアメブロなどの無料ブログサービスはユーザー数も多く、検索エンジンの評価が高いことから、ブログの書き込みがすぐ検索結果に出現することも多いです。あなたの会社のWEBサイトを通常ページを1ページ追加するのと、同じドメイン上でWordpressのブログを行った場合、後者の方が検索エンジンへの浸透が早い場合が多いです。
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ソーシャルメディアをからめたブランディングは得意です。Corporate Branding Adivisory(CBA)のブランディング・ブランド構築