ブランディングで重要なことはコンタクトポイントです。
コンタクトポイントとは、需要者層と接する部分です。接するというのは、単に見る部分だけではなく、聞く、触るなどの5感が関係します。(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)
パッケージブランディングの場合、顧客はあなたの会社の説明や営業トークも聞くことなしにあなたの商品=パッケージを「見る」ということなりますので、そのデザインが非常に重要になります。凝ったパッケージですと、トムソン抜き型に投資して、造形美で魅せる場合もあるでしょう(化粧品や単価の高い商品の場合)。そこまで凝らないパッケージの場合、よくあるのが製造メーカー本位になってしまうことです。
「とりあえず商品の写真と品番が載っていればOK」
これはまるで、「着の身着のままで打合せに行ってくる」というものです。
そんなあなたを顧客はどう判断しますか?「見た目ではなく、中身を見てくれ!」と言ったところで、最初のイメージが悪すぎて、先に進めないかもしれません。
パッケージブランディングも同じです。しっかり押さえるところを押さえて、あなたの会社本位ではなく、顧客本位にすることによって、パッケージデザインは完全な武器になります。
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パッケージデザイン1つで企業が加速した例は多いです! Corporate Branding Adivisory(CBA)のブランディング・ブランド構築