このところ、弊社はブランディングのお問い合わせ、簡易診断がかつてないほど増えています。
これは日本の現在の経済状況(低成長率、少子化、デフレ、円高、増税、市場縮小など)から
企業が今まで通りではダメだ、という危機感の表れだと思います。
それでは「今まで通り」とはなんでしょうか?
- 以下の項目で当てはまるものがありますか?
・ 価格競争だけで走る
・ 経営者の引っ張りだけでなんとか進む
・ 業界自体が右肩下がりなので諦めてしまっている
・ 広告に頼っている
・ 強みが何ら外から見えない
・ ネガティブな要素が外に発信されているのに(例:ネット上の悪口)そのまま放置
つまり、企業経営にとって100%マイナスのことをそのまま放置している状態のことです。
さて、弊社の経験値として、ブランディングを行った企業では、確実に利益が上がります。
なぜか?それは無駄なことを削ることができ、効率化できるからです。
ブランディングでは、売上が上がります。
なぜか?それはあなたの会社の絶対的な強みに気づく顧客が現れるからです。
(新規顧客というより、既存顧客の取引一層拡大が多い)
つまり、あなたの会社の起爆剤となるものがブランディングなのですね。
よくブランディングは、経費か投資か分からない、という声を聞きますが、100%「投資」です。
「そこそこの投資」は「そこそこのリターン」しか生みません。
一般消耗品費や雑費を勘定科目で節約していくのは当たり前ですが、
「投資」部分はそのまま企業の伸びに直結します。