シリーズ「あなたの会社の商品、サービスのネーミングをブランディングの観点で作ろう!」です。
BtoB商材でのネーミングはB-01とかBH−Aとか意味の分からないものが多いです。
あなたの会社が既に顧客に浸透しており、記号の方が受発注が楽、ということであればそのままで良いでしょう。
また、顧客企業との関係が盤石で取引関係が将来に渡って変わることがない、ということであればOKです。
しかし例えば以下に当てはまる場合は、ネーミングにも注力した方がよいと考えます。
1.最終的にはBtoBtoCもしくはBtoBtoCになってしまい、あなたの商品が末端に行くまで見えなくなってしまう場合。
2.国際的に流通している商材の場合
3.新たな顧客の開拓余地がある商材の場合
4.商材自体が競合と比べて明らかな差別化要素を持っている場合
5.競合他社に記号のネーミングが多い場合。
6.競合他社が日本にも海外にもある場合
BtoB企業の場合、企業名が流通するよりも先に商品が有名になる、業界内で商品自体にスポットライトが当たる、商品名指しで海外から引き合いが来る、という場合があります。そのためには「確実にネーミングだけで一人歩くさせる」戦略を採るべきなのです。
BtoBの一人歩きできるネーミングとは?
詳しくはこちらからお問い合わせください。