前回はBtoBビジネスにおける『100万円の壁』についてお伝えしました。
BtoBビジネスでの意味とは少し違うのですが、『100万円の壁』はBtoCビジネスにも存在しています。
なんだと思いますが?
あるいはどういうことだと思いますか?
それは、一般の人の「多く」が、100万円を超える商品・サービスを真剣に検討することはなかなかないということです。
高級家電でも下の方の数10万円です。
マニアの世界にいけば、何百万円、何千万円、何億円の世界が当たり前にありますが・・・。市場としては小さいです。
繰り返しになりますが、一般の人の「多く」が、100万円を超える商品を真剣に検討することはなかなかありません。
ただ、『100万円の壁』を越えた商品が2つあります。
“家”と“自動車”です。
どちらも巨大産業です。
昔から企業は、第3の一般人向け100万円越え製品の大市場を作ろうと頑張っていますが、候補になりそうなものはでてくるものの、いまだに作れていません。
ちなみに過去に候補にしようとしていた(企業側が盛り上がっていた)ものの1つに「植物工場」がありますが・・・。今のところ業務用市場で頑張っているというレベルです。
大市場の創造に向けて・・・
今日もがんばりましょう!!