「本来の姿・これからの姿」が漂ってこない会社には、誰にも魅力的に映らない、そのようなことが多々あります。
売り手上位と言われる中、BtoB企業のような一般には目に触れない商材を扱っている企業でも、求職者がひっきりなしに集まる会社があります。
競合他社がひしめく業界において、順調に求職者を増やしている会社があります。
リクルートに成功する会社とうまくいかない会社の違いは、単に「待遇面の差」でしょうか?
求職者は、企業の顧客と全く同じです。
何を「商売としていて」「どのような特色があって」「どんな社風・方向性であるか」等々が外から見て明らかでなければ応募はしません。
「知名度・認知度が高い」=「求人応募が多い」ではありません。
「本来の姿・これからの姿」が漂ってこない会社には、誰も魅力的に映らない、そのような理由が多々あります。
「認知度」や「知名度」を上げたいのであれば、まずはその企業の「個性」はどこにあるのか?競争上強みなのか?一般に伝達可能なのか?などを考察し、良い方向にデザイン部分も含めて導いていくブランディングを行います。
認知度、知名度を上げることは、すなわちその顧客だけではなく、求職者へも魅力的な会社であることが浸透します。