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あまり個性的すぎるネーミングでもダメ

投稿日:2011-06-08 更新日:

「あなたの会社の商品、サービスのネーミングをブランディングの観点で作ろう!」の3回目です。

ブランド構築は競合との差別化であり、特色を持つことです。つまり「個性がある」ということですね。
ただネーミングの場合、あまり個性を持ってしまうといくつかの問題点が出ます。

顧客を惑わせるネーミングをしてどうするのですか?

ネーミングは、覚えやすい、聞きやすい、発音しやすい、オリジナリティがある、商標取得可能などを考慮する必要があります。
そのため、あまりにも個性的で発音しにくい、覚えにくいという問題が起こってしまうのです。
また流行の言葉を使ってしまうと、数年経つと陳腐化してしまう可能性もあります。2000年ぐらいに流行った「・・・ドットコム株式会社」「e-***株式会社」などです。2011年の今で考えれば「ソーシャル・・・」「クラウド・・・」でしょう。

会社のブランド構築では会社名、商品名、サービス名は非常に重要なものです。個性を持たせると行っても、顧客目線でネーミングする。つまりブランディングの観点で差別化しつつも、顧客に分かりやすい、伝わりやすいネーミングを導入しましょう。

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ネーミング作成会議も先導します。 

Corporate Branding Adivisory(CBA)のブランディング・ブランド構築

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