パッケージデザインをリニューアルすれば、より売上があがるのに...
という一般消費者向け企業を見かけます。
中の商品を見ることが出来ない以上、外見=パッケージで判断されるのは仕方ないことです。しかし、良く聞くメーカーの言葉は、「外見ではなく中身で勝負!」「パッケージなど何年もデザインを変えていない」「デザインなどで売上は変わらない」というものです。
いやいやとんでもないです!
パッケージはブランド構築上、重要なコンタクトポイント(顧客層と接する場所)なのです。狙ったターゲットにすっと入って行くパッケージデザインでなければ、中身で勝負どころか、商品を見た瞬間にネガティブな印象を与えてしまい、手に取ることさえない可能性もあります。
頻繁にパッケージデザインを変えることは考え物ですが、現在のパッケージの弱点を対外的に調査し、それを改善したデザインで作りかえることで、非常に売上が変わった例もあります。
古いと思われていた商品が息を吹き返し、新たな層の顧客を掴んだ例もあります。
今後このブログでは、あなたのパッケージを甦らせる、もしくは新しく商品を作りパッケージデザインが必要である、そんな方に参考になる情報を書いていきます。
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