シリーズ「ブランディングは大企業がやることだと思っていませんか?」です。
前回述べました「アクションプラン」とは、その先の顧客を動かす戦術となります。
動かす、と単純に言ってもなかなか難しいのは皆さんもご存じの通りですが、「動かす」の中にも複数の意味があります。
・潜在顧客をあなたの会社に向かわせる
・既存顧客のあなたの会社に対する意識を180°変える
・自然とあなたの会社の強み・特色が拡がっていくようにする
・あなたの会社の営業部隊の営業をやりやすくする
・報道系のマスコミに取り上げられるようにする
・競合他社を選択しようとする顧客にあなたの会社の強みを認知させ、選択を変える
・中長期に渡ってあなたの企業の評価を高めたまま持続する
など非常に多くあります。
これらを実行するために、使える手は全て使います(ただし広告は使いません)。WEBサイト、会社案内はもちろんですが、このようなハード的なものを変えただけでは効果は薄いです。
全てのターゲット顧客との接点(コンタクトポイント)を洗い出し、アクションプランを織り込んでいく必要があります。
営業の話し方、電話の出方。自社の説明の仕方から全てです。