2013年の就職活動が12月1日より企業側の解禁となりました。早速有名企業を集めた就職説明会が東京ビッグサイトやパシフィコ横浜などで行われています。ニュースで見たのですが、来場者のほぼ大多数(大学生)がスマートフォンを持っているとのことで、理由としては1.企業の説明会エントリーは早い者勝ちなので、スマートフォンからエントリーする。2.FaceBookなどで自己アピールするのはデファクトスタンダードなので、常に情報をアップデートする、というものです。
このニュースは単に就職活動の話に留まりません。
新卒の就職活動ではなく、転職活動にもスマートフォンが占める位置が大きくなってくるということです。
スマートフォンの良い所は「パソコン用WEBサイトが見える」ということですが、パソコンサイトを小さな画面で見ると、実際にはかなり読みづらいですし、ボタンを間違えてクリックしてしまうようなユーザビリティになってしまっています。
せっかく企業の良い部分をアピールしたり、ブランディングで制定した「強み・差別化」の要素を見せるにはスマートフォン対応サイトを構築した方が良いと考えます。
企業情報のみのスマートフォン対応は今からやっても遅くないと思います。