コラム

IT苦手・人材不足・そんな中小企業こそAIの恩恵を受けられる

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ネットを見ればAIのニュース。

大手AI企業が莫大な投資を受けた
国としてAIの規制を考えていくことになった
AIでこんなフェイク動画が作れる
AIでノーベル賞
AIでどこかの企業が革新的な行動をとった

どれを見てもあなたにとっては他人事になっていませんか?

つまり、「うちは中小企業だし、そんなノウハウはないし、ましてやその前にDX自体もままならないのに・・」という考え方に。
中にはAIセミナーに参加したものの、結局何から始めて良いかわからない状態でストップしている人も。

もう傍観はやめましょう。

最近、多くの経営者の方々がAIに興味を持ち始めているのを目にします。セミナーに足を運んだり、ネットで情報を熱心に集めたりしている姿を見ると、AIへの期待の大きさが伝わってきます。

現状では、多くの企業がAIを使って画像を作成したり、簡単な文章を書いたりする程度に留まっているように思います。これはAIの可能性のほんの一部に過ぎません。実は、AIを適切に、そして順序立てて活用すれば、特に中小企業にとって、まさにゲームチェンジャーになる可能性が高いと考えています。

断言します。中小企業にとって、AIは間違いなく大きな可能性を秘めています。

なぜそう思うのか。

それは、中小企業が抱える典型的な課題に対して、AIが驚くほど効果的な解決策となり得るからです。
例えば、
「人材が少ない」
「ITに強い社員がいない」
「新しい知識を学ぶ時間がない」
「投資できる資金が限られている」など、中小企業ならではの悩みがありますよね。
AIは、これらの制限を大幅に緩和し、時にはすっかり解消してしまうほどの力を持っているのです。

具体的に、AIがどのように中小企業の力になれるか、いくつか例を挙げてみましょう。

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著者・文責 (Author / Responsible for the text)

平松誠一 (Seiichi Hiramatsu)

NTTドコモ出身。在籍時は一貫して広告宣伝・マーケティングに携わる。 1996年NTTドコモを退社。独立後の現在、企業ブランディング支援会社の株式会社ベレネッツの代表取締役。
ドコモ時代は、その潤沢な広告予算で業界TOPを突き進むことができると思っていたところ、はるかに広告投資額の少ないNCC(新たに参入してきた携帯電話、ポケットベル業者)にボロ負けし、その結果から「これからの時代、ブランドの支持を得るには押し込むようなPUSH的戦術やマス媒体での広告戦術は効果なし」との認識を持つ。
以降はこれらの手法を反面教師とし、「引き寄せる」+「再現性のある」ブランディング+マーケティング事業に25年間以上携わっている。
重要なことは、ブランディングはロゴを作ったり、イメージチェンジをすることではなく、ターゲット層に刺さる認識を構築することだと考える。

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