コラム

「ブランディング」って難しい!?時短ブランディングで業績アップ

投稿日:2024-08-05 更新日:

ブランディングって言葉は何かすごくわからない。
ブランディングって言葉は何をすることなのか全くわからない。
ブランディングってそもそも「ふわふわ」ワード
と、ブランディングをやっているうちの会社でさえも感じる。

マーケティングとかマーケという言葉は割と使われるようになってきているが、ブランディングはまだ全く市民権を得ていない。

その理由は

  1. 抽象的な概念:ブランディングは目に見えない要素が多く、具体的なイメージを持ちにくい。
  2. 専門用語: マーケティングの専門用語が多用され、一般の人には馴染みがない。
  3. 複雑な過程: ブランド構築には多くの要素と長期的な取り組みが必要で、全体像を把握しづらい。
  4. 日常生活との乖離: 一般の人にとって、自社ブランドを作る機会が少ない。
  5. 効果の測定が難しい: ブランディングの成果が数値化しにくく、その重要性が伝わりにくい。
  6. 誤解: ロゴやデザインだけがブランディングだと誤解されることがある。

だから、時短ブランディング、というサービスを作って時短で「なんだかわからないブランディング」を進行させて「業績上げてしまいます」という切り口にしたところ、そのサービス名刺さりました!と評価をいただけ嬉しい限り。

著者・文責 (Author / Responsible for the text)

平松誠一 (Seiichi Hiramatsu)

NTTドコモ出身。在籍時は一貫して広告宣伝・マーケティングに携わる。 1996年NTTドコモを退社。独立後の現在、企業ブランディング支援会社の株式会社ベレネッツの代表取締役。
ドコモ時代は、その潤沢な広告予算で業界TOPを突き進むことができると思っていたところ、はるかに広告投資額の少ないNCC(新たに参入してきた携帯電話、ポケットベル業者)にボロ負けし、その結果から「これからの時代、ブランドの支持を得るには押し込むようなPUSH的戦術やマス媒体での広告戦術は効果なし」との認識を持つ。
以降はこれらの手法を反面教師とし、「引き寄せる」+「再現性のある」ブランディング+マーケティング事業に25年間以上携わっている。
重要なことは、ブランディングはロゴを作ったり、イメージチェンジをすることではなく、ターゲット層に刺さる認識を構築することだと考える。

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