東京スカイツリーに登ってきました。
う~ん。高い!料金も!
ということで、今日は東京スカイツリーに絡めての話です。
東京スカイツリーの2017年の売上高は144億円超で、営業利益が53億円超、入場者数444万人となっています。
2012年5月に開業したので、はや6年が過ぎています。
一時期のブームが去って落ち着いてきた感じです。
とはいえ、周辺にある商業施設群の東京ソラマチはにぎわっているようです。
プラネタリウムやすみだ水族館なんかがありますし、カップルや家族連れが多いです。
この東京スカイツリーと東京ソラマチは、「収益施設併設型PFI」のモデルになるという意見があります。
PFIというのは、公共施設の整備に民間の資金や技術力、経営能力を活用する手法のことを言います。
PFIの種類のひとつに収益施設併設型PFIというものがあります。
収益施設併設型PFIは、公共施設に収益施設も併設して利用料金を徴収することで、公共施設の整備コストを節約して、国や地方自治体の財政負担を減らそうという狙いがあります。
東京スカイツリーと東京ソラマチの場合、東京スカイツリーが国内外から人を引き寄せて、東京ソラマチにも行ってもらうというモデルになっています。
このモデルは空港や病院、役所なんかにも適用が可能です。
今日はここまでにします。