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東京でブランディング会社を選ぶ前に知っておくべきこと|失敗しない5つの判断基準

「東京でブランディング会社を探す」その検索の前に

「東京 ブランディング会社」——

このキーワードで検索しているということは、おそらく今、何かしらの壁にぶつかっているのではないでしょうか。

売上が伸び悩んでいる。競合とのコンペで価格勝負になってしまう。経営陣から「ブランディングで競争優位性を作れ」と指示を受けたが、何から手をつけていいのかわからない。あるいは、すでにデザインを刷新したりWEBサイトをリニューアルしたりしたけれど、思ったほど成果につながっていない。

東京には、ブランディングを標ぼうする会社が星の数ほど存在します。広告代理店系、デザイン事務所系、戦略コンサルティング系。どこも「ブランディングできます」と謳っています。

ただ、ここで立ち止まって考えてみてほしいのです。

「どの会社に頼むか」よりも先に整理すべきことがあります。それは、「御社はブランディングを通じて、どうなりたいのか」という問いです。

イメージを良くしたいのか。認知度を上げたいのか。それとも、売上そのものを伸ばしたいのか。

この問いへの答えが曖昧なまま会社選びを始めると、いくら東京中を探し回っても、見当違いのパートナーと組んでしまう可能性があります。

逆にいえば、この問いに向き合うことが、ブランディング成功への最初の一歩です。

著者・文責 (Author / Responsible for the text)

平松誠一 (Seiichi Hiramatsu)

NTTドコモ出身。在籍時は一貫して広告宣伝・マーケティングに携わる。 1996年NTTドコモを退社。独立後の現在、企業ブランディング支援会社の株式会社ベレネッツの代表取締役。
ドコモ時代は、その潤沢な広告予算で業界TOPを突き進むことができると思っていたところ、はるかに広告投資額の少ないNCC(新たに参入してきた携帯電話、ポケットベル業者)にボロ負けし、その結果から「これからの時代、ブランドの支持を得るには押し込むようなPUSH的戦術やマス媒体での広告戦術は効果なし」との認識を持つ。
以降はこれらの手法を反面教師とし、「引き寄せる」+「再現性のある」ブランディング+マーケティング事業に25年間以上携わっている。
重要なことは、ブランディングはロゴを作ったり、イメージチェンジをすることではなく、ターゲット層に刺さる認識を構築することだと考える。

ブランディング会社には「型」がある
3つのタイプと、その構造的な違い

東京のブランディング会社を大きく分けると、おおよそ3つのタイプに分類できます。

①広告代理店型 メディアへの広告出稿に強みを持ち、テレビCMやWEB広告を軸にした認知拡大を得意とするタイプです。大規模なキャンペーンや短期的な露出拡大を求める場合には力を発揮します。

一方で、広告代理店のビジネスモデルは「広告枠の販売」に収益の軸があります。つまり、御社に広告出稿を提案することが、彼ら自身のビジネス成長に直結する構造です。「広告を使わずにブランドを構築する」という選択肢が提案の中に出てきにくいのは、ある意味で当然のことかもしれません。

②デザインファーム型 ロゴ、VI(ビジュアルアイデンティティ)、WEBサイト、パッケージなど、ビジュアル表現を中心にブランドの「見え方」を整えるタイプです。洗練されたデザインで企業のイメージを大きく変える力を持っています。

ただし、デザインファームの収益はクリエイティブの制作によって生まれます。今ある御社のロゴやWEBサイトが「そのまま使える」という結論には、なりにくい構造を持っています。

③戦略コンサルティング型 市場分析や事業戦略の立案を得意とするタイプです。論理的なフレームワークで課題を整理し、方向性を示す力があります。

しかしコンサルティング会社の多くは「アドバイスと指示」が主な提供価値であり、ブランディング戦略を「一緒に実行する」体制を持たないケースがあります。戦略はできたが実行が進まない、あるいは実行段階で外注が増え、未開示の経営情報が第三者に渡ってしまう——そんなリスクも存在します。

これは良し悪しの問題ではなく、ビジネスモデルの構造に起因するものです。どのタイプにも強みがあり、どのタイプにも構造的に難しい領域があります。

大切なのは、この構造を理解した上で「自社が求めるものは何か」に立ち返ることです。

失敗しないブランディング会社の選び方——5つの判断基準

では、具体的に何を基準に選べばいいのか。ベレネッツが25年以上、700社を超える企業のブランド構築に携わる中で見えてきた、5つの判断基準をお伝えします。

基準①:提案の起点は「デザイン」か「戦略」か

最初の打ち合わせで、いきなりデザインやビジュアルの話から始まる会社と、御社の事業構造や競合環境の話から始まる会社があります。どちらが正解かは一概に言えませんが、御社が求めているのが「業績向上」であれば、戦略から入るパートナーの方が成果に近づきやすいでしょう。

基準②:成果指標は定量的か

「ブランドイメージの向上」「企業価値の可視化」——こうした定性的な目標だけで終わっていないか。売上、問い合わせ数、認知度調査のスコアなど、計測可能な目標を一緒に設定できるかどうかは、パートナーの本気度を測る物差しになります。

基準③:戦略だけでなく、実行まで伴走できるか

ブランディングは戦略を立てた瞬間に終わるものではありません。WEBサイトの改修、コンテンツの設計、営業資料の再構築、マーケティング施策の実行——戦略を「絵に描いた餅」にしないためには、実行体制の有無が極めて重要です。御社内だけでは対応しきれない領域を、丸投げではなく伴走してくれるかどうか。ここを必ず確認してください。

基準④:情報管理体制は信頼できるか

ブランディングの過程では、まだ社外に出していない経営方針や事業計画、財務情報に触れることもあります。守秘義務契約(NDA)は当然として、その先にある情報管理の実態——再委託先への情報漏洩リスク、プロジェクトメンバーの管理体制——まで確認しておくことを強くおすすめします。

基準⑤:「東京にある」以外の理由を持っているか

地理的な近さは利便性という意味で重要ですが、それだけを選定理由にするのは危険です。御社の業界を深く理解しているか。類似の課題を解決した実績があるか。東京に本社があること以上に、御社の課題に寄り添えるかどうかが本質的な判断基準です。

「イメージアップ」で業績は上がるのか?——東京の企業が陥りやすい罠

東京はデザイン先進都市です。洗練されたブランドイメージを持つ企業が数多く存在し、スタートアップも美しいWEBサイトを当たり前のように構えています。

この環境にいると、「うちもロゴを変えれば」「WEBサイトを刷新すれば」と考えたくなります。

しかし、少し立ち止まって考えてみてください。

御社が最近取引を始めた会社は、ロゴが格好良かったから選んだのでしょうか。WEBサイトが美しかったから発注したのでしょうか。おそらく、そうではないはずです。

これは私自身の痛い経験でもあります。

ベレネッツ代表の平松は、NTTドコモ在籍時、潤沢な広告予算とトップクリエイターの力を持ちながら、はるかに広告投資の少ない新規参入企業にシェアを奪われるという体験をしました。CMをたくさん打った。東京の中心部で大型イベントを仕掛けた。日本一の広告代理店のクリエイティブチームのサポートも受けた。それでも、成果が出なかった。

この経験から見えてきたのは、シンプルな事実です。

見込み客が動くのは、「イメージ」ではなく「認識」です。

「なんとなく良さそう」ではなく、「この会社は、自分たちの課題を解決できる」——そう認識されたとき、初めて人は動きます。

BtoBの担当者は、どれだけ洗練されたWEBサイトを見ても、それだけで発注先を変えることはありません。合理的な判断をします。そして意外なことに、BtoCの消費者も同様です。日本の消費者は世界有数の「目の肥えた」存在です。見た目だけでは動かされません。

では何が業績を動かすのか。それは、「御社が何者であるか」「御社と付き合うと自分たちはどうなれるか」が、まだ出会っていない見込み客に正しく届いているかどうか。

ここにこそ、ブランディングの本質があります。

東京のBtoB企業・BtoC企業、それぞれのブランディング事情

東京で事業を行うことの最大の特徴は、競争密度の高さです。

BtoB企業の場合、東京には同業他社がひしめき合い、お客様は常に複数の選択肢を比較しています。「技術力には自信がある」「サービス品質は負けていない」——そう感じていても、それが見込み客に伝わっていなければ、比較の土俵に上がることすらできません。

結果として、価格だけが比較基準になる。コンペの初期段階で落とされる。ルート営業だけに頼らざるを得ない。東京のBtoB企業が抱えるこうした悩みの根底には、「御社の提供価値が、正しく認識されていない」という課題が潜んでいることが多いのです。

BtoC企業の場合は、別の難しさがあります。東京の消費者は情報に囲まれています。毎日膨大な選択肢にさらされる中で、「気づいてもらう」こと自体のハードルが極めて高い。広告を打てば一時的な露出は得られますが、その効果は出稿を止めた瞬間に消えてしまいます。

また最近では、地方に本社を持つ企業が東京のブランディング会社に相談するケースも増えています。東京は情報とビジネスの集積地であり、全国展開を見据えた戦略を構築する上で、東京のマーケット感覚を持つパートナーが求められている。そうした背景があります。

業種も多岐にわたります。IT企業、BtoB製造業、サービス業、ネットショップ、病院、官公庁——ベレネッツの東京のお客様だけでも、実に幅広い業種にお声がけいただいています。業種が違えばアプローチも変わりますが、共通するのは「自社の隠れた魅力に、自分では気づけない」という構造です。

ブランディングは「資産」になる——広告費との決定的な違い

ブランディングへの投資をどう考えるか。ここには、経営判断として重要な視点があります。

広告は「消耗品」です。出稿している間は効果がありますが、止めれば反応も止まります。年間数千万円を投じても、その蓄積は翌年にはリセットされます。

一方、ブランディングで構築した「認識」は、資産として残ります。

「○○の課題なら、あの会社だ」——こうした認識が市場に定着すれば、それは広告費をかけなくても見込み客を引き寄せ続ける装置になります。

Branding の「ing」は継続を意味します。構築し、積み重ね、育てていく。今日の取り組みが明日の成果につながり、来年にはさらにその上に積み重なっていく。この複利的な効果こそ、広告とブランディングの最も大きな違いです。

だからこそ、ブランディングは「コスト」ではなく「投資」として捉えるべきものなのです。

ブランディング会社に相談する前にできる「自社診断」

外部に相談する前に、まずは御社の現在地を確認してみてください。以下の問いに、自信を持って「はい」と答えられるか、試してみてください。

□ 自社の強みを3つ、30秒以内に説明できる □ その強みは、競合ではなく「お客様の視点」で語れている □ WEBサイトを初めて見た人が、3秒で「何の会社か」理解できる □ 営業資料に書かれている内容と、お客様が御社に感じている魅力が一致している □ 「なぜ御社でなければならないのか」に対する明確な答えがある □ 社員全員が、同じ言葉で自社の強みを語れる

いかがでしょうか。

すべてに「はい」と答えられた企業は、実はそれほど多くありません。ベレネッツが数多くの企業と向き合ってきた中でわかったのは、自社の強みは、自社からは最も見えにくいということです。

日々の業務の中に埋もれてしまっている「当たり前」の中にこそ、見込み客が求めている価値が隠れていることが少なくありません。

もし、上の問いの多くに「自信がない」と感じたなら、それは弱みではなく、まだ掘り起こされていない可能性があるということです。

御社の「隠れた価値」を見つけるところから

ブランディング会社選びで最も大切なのは、「御社の価値を、御社以上に理解しようとするパートナーかどうか」です。

ベレネッツは、東京・大手町を拠点に25年以上にわたり、700社を超える企業のブランド構築に携わってきました。東京のお客様は全体の7割以上。売上高7000万のITベンチャーから数十億・数百億の企業まで、業種も規模もさまざまです。東京証券取引所上場企業もいらっしゃいます。

その中で一貫してきたのは、ロゴを変えることでもWEBサイトを美しくすることでもなく、企業が自分では気づいていない「隠れた魅力」を掘り起こし、見込み客に届く言葉と仕組みに変換するというアプローチです。

広告ではなく「引き寄せる」仕組みで、実際に経営数値の改善につなげてきました。ブランディングの成果は「イメージが良くなった」ではなく、「売上が上がった」「問い合わせが増えた」「価格競争から脱出できた」——計測可能な形でお返しすることにこだわっています。

もし今、このような状況にあるならば——

  • ライバル企業との競争で、価格以外の武器を持てていない
  • 商品やサービスの品質には自信があるのに、それが市場に伝わっていない
  • 東京の競合に埋もれて、自社の存在感を感じられない
  • 認知度を上げたいが、広告予算には限りがある
  • ブランディングに興味はあるが、何から始めればいいかわからない

こうした課題は、御社の価値を正しく「見える化」することで、解決の糸口が見えてきます。

まずは「自社に何ができるのか」を理解するところから始めてみませんか。ベレネッツでは、貴社のためだけに行う無料ブランディングセミナーをご用意しています。

御社へのご訪問でも、オンラインでもご対応可能です。事前にNDA(守秘義務契約)の締結もできますので、安心してお話しいただけます。

株式会社ベレネッツのブランディングについては、

  • すでに600社以上のブランド構築を行っています。(東京の顧客が7割以上です)
  • 売上高7000万のITベンチャーから数十億・数百億の企業を得意としています。(東京証券取引所上場企業もあります)
  • 経営に関わる数値的な成果を出しています。
  • イメージとかデザインとかの話しではなく、経営・数値の話しが得意です。こういう業界状況・企業情報・マーケット環境は分からないだろうな、ということは考える必要はありません。
  • 企業間の競争であれば、常に競争優位性を念頭においておりますし、求人に困っているところであれば、求職者を狙ったブランド構築ができます。
  • 企業ブランディングだけではく、製品ブランディング、商品ブランディングも得意です。
  • ブランディング中に、マーケティング施策として非広告の戦略を打ちますが、集客や販促活動ではかなり多くの再現性のあるネタがあります。

USEFUL INFORMATION

お役立ち情報

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