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Toggleブランディングを進めるときのFAQ
ブランディング戦略を進めるため、社内でチームを編成します。最低で3名、最高で10名ほどになります。そのチームをブランディングを進める際のプロジェクトチームとします。
一緒に進行していき、業績が変わっていく、もしくは成果が出てくる部分を実感していくことになりますが、なるべく負荷がかからないようにします。基本的に本業のほうに悪影響があることは本末転倒だからです。
入るところ、入らないところは五分五分です。社長がしゃべると、社員が誰もしゃべることができないような会社の場合、社長を入れないこともあります。(その際は、弊社が社長に直接説明します)
NGです。直接部門だけではなく、会社を俯瞰的に見ることができる間接部門も必須です。
経営陣にご面談させていただければ大丈夫です。上場企業の場合は、数々の役員会で説得も行っておりますし、オーナー企業であれば理解されるまで討論を直接しております。
あなたの会社の独善的なメッセージではなく、その先のターゲット層が自然に動いてしまう「脚本」を作ることです。戦略、戦術の構築ということです。
一緒に戦います。つまりKPIやKGIを設定し、成果を出していくフェーズとなります。広告代理店に丸投げ、とかではアウトです。みなさんがノウハウを持ち実行し(もちろん当社もマーケティングチームが関与します)、弊社がPDCAの中でも皆さんが苦労するC(自分達の行動をチェック)、A(再アクション)を先導します。
一番成果がでないのは、認知度を上げたい、知名度を上げたい、集客したい、採用を増やしたい、ライバルに勝ちたいという「最初の」意気込みはすごいものの、行動が続かない、ということです。弊社は伴走しますので、成果が出るまで確認していきます。 さらにPDCAの中でもPDCAの中でも皆さんが苦労するC(自分達の行動をチェック)、A(再アクション)を先導する部分に重きを置きます。
脚本づくり(フェーズ1)で3ヶ月くらい、その後目的に従ったブランディング活動、マーケティング活動がスタートします。企業が危機的な状況の場合は、1ヶ月目から機会損失解消(水漏れ箇所の修正)に入る場合もあります。
みなさんそうおっしゃります。業績的に危機を迎えている、という場合ではない場合、まずは盤石な脚本を作った方がよいです。
1企業3名以上の担当が付きます。
代表の平松を含め、あなたの業界に精通している担当者が付きます。
ゼロでも大丈夫です。当社の顧客でブランディングの意味さえ初めて知った、という方が8割以上です。
弊社の7割がBtoB企業です。BtoB企業の方がブランディングで成果が出やすいです。
守秘義務契約(NDA)は事前締結可能です。弊社にもフォーマットあります。
戦略が間違っている場合は企業側にしっかりしてきますが、どこが入っていてもケンカするわけではありません(笑)
弊社ですべて担当可能です。WEBシステムの運用もインハウス(第三者に丸投げせず社内でおこなうこと)で可能です。
大丈夫です。
もちろん問題ありません。WEBデザイン、サイト構築、サーバ設定、デザイン、ロゴデザイン、印刷物作成、動画撮影・編集から、SNSマーケティングまで可能です。もちろんノウハウを提供して一緒に試作を実行していくことも可能です。
最初の段階で行います。目標がなければPDCAができません。
得意です。弊社内では「攻め」チームと「守り」チームが存在します。攻めは文字通り、ブランディングを通して数字で見える成果を出していくこと。守りは何らかの問題点を回復させることです。守りでよくあるのが離職率低減、社内のモチベーションが下がっている、会社に対する求心力が下がっていることへの対策実行などです。大きい事例では、業績の悪化が止まらず「継続企業としての疑義」が出そうな会社に対して(上場している会社が継続企業の前提に重要な疑義を抱かせる事象又は状況が存在する、と判断され、その情報が公開されてしまうこと=株価下落)、ひっくり返したという事例もあります。
完全に丸投げ気質の会社は失敗する確率は高いです。自分達で動こうとしないからです。自分達で動かずに、他社が勝手に動いて儲けられる。そんなよい話はありません。弊社では顧客企業にノウハウを提供して、自分達でも攻めることができるようにしていきます。つまり、成果は顧客側の行動に比例するのです。
マス広告(テレビCM、新聞、雑誌、交通広告、看板など)はつかません。ただしSNS広告は使う場合もあります(ターゲットに狙いを定めることができ、非常に便利)
飲食店などの店舗系は得意ではありません。また卸売業も得意ではありません。また安値だけが提供価値の業種も非常に難しいです。
飲食系、不動産系(ただし不動産系ITサービスは経験あり)、卸系です。
他のブランディングセミナーに出たことがないので分かりませんが、一般的に無料セミナーは「売り込み行為」「営業行為」です。弊社は営業しません。売り込みもしません。ブランディング、という企業にとって命運を分ける戦略に気づいていただけたことが非常に嬉しいので、その仲間を増やしたいだけです。 ですから、弊社は最後にアンケートを取って終わりです。
ブランディングセミナーについてのFAQ
他のブランディングセミナーに出たことがないので分かりませんが、一般的に無料セミナーは「売り込み行為」「営業行為」です。弊社は営業しません。売り込みもしません。ブランディング、という企業にとって命運を分ける戦略に気づいていただけたことが非常に嬉しいので、その仲間を増やしたいだけです。 ですから、弊社は最後にアンケートを取って終わりです。
同じ会社で1000名くらいのセミナーもやっておりますので、問題ありません。ただし、果たしてそれだけ多い人達に聞かせる必要があるのか、という考えもあります。
関東圏、関西圏、東海圏であれば無料でお伺い可能です。他の場所であれば2名分の交通費をいただければ大丈夫です。訪問セミナーはこちらからお申込みください。
https://corporate-branding.jp/seminar_form/
可能です。ZoomもしくはGoogle meetで行います。みなさんの反応を見たいので集合でのオンラインセミナーよりは、個人個人でセミナールームに入っていただく形を希望します。無料オンラインセミナーはこちらからお申込みください。
https://corporate-branding.jp/webseminar/
そのとおりです。何度も言うようですが、セミナー後の営業もしません。
メモ用紙、筆記用具は必要です。パソコンでもよいですが、アイディアの図などがすぐ書けません。
大丈夫です。銀行主催など、数多く行っております。
大丈夫です。事前にお知らせください。ただし、内容によってはご期待に添えない場合もあります。
あります。
最低1時間半、質疑応答で30分の合計2時間が通常のパターンです。
可能です。ただし、何らかの大テーマを先に決めないと、参加者の目的が明確にならない可能性があります。
大丈夫です。よくあるのが、「ライバルに勝つため」「人材採用を増やすため」「遮那モチベーションを上げるため」「顧客拡大」「集客課題解決」「知名度向上」「新商品、新サービスの認知度向上」などです。
お見せした資料は全部提供します。
ブランディングに興味がある会社であれば大丈夫ですが、広告代理店、コンサルティング会社など近い業種のセミナーはお断りさせていただいております。
ブランディングの費用面でのFAQ
どれくらいのリターン(成果)を目指しているか、どれくらい競合との戦いが熾烈か、どれくらいターゲット顧客が明確に定義されているかで変わります。 ただし、30名以下の企業向けには、集合研修としてオンラインでやる「非広告クラブ」という仕組みもあります。これが月額一律となります。
かかりません。ただし、しっかりとしたご提案書を出すには、こちらからのご質問にあらかじめてしっかりお答えいただく必要があります。
広告よりあります。継続的に「利子」のように効果が出てくるものがブランディングです。広告はやめれば、その日以降なんの反応も出ません。ブランディングは「資産」のように「利子」が継続的に生み出されるのです。
ご提案書がそちらにあたります。もちろん御社内でプレゼンテーションもいたします。
その他
ブランディングはあくまでも手段です。目的としてはやはり事業成果に結びつく「認知度向上」や「競争優位性の獲得」でしょう。また、弊社では以下の問題に対しての解決ができることを実証しております。
01. BtoB企業(対企業取引が中心の会社)なので一般顧客の認知度がない。
02. ずっと下請けが中心でどのように潜在顧客層にアピールするか分からない。
03. 価格・料金競争に巻き込まれている
04. 外部から見て魅力が発信出来ていない
05. ネット上で悪口、ありもしないことが書かれている
06. 広告の効果がない(特にマス媒体への広告)
07. 社長及び経営陣の力で発展してきた企業で面として戦えない
08. 新たな販売チャネルを作りたい
09. 「よい会社だと思うのに」人材が集まらない
10. 競合ばかりニュースに取り上げられる
11. 経営コンサルタントが過去に入ったが何が変わったのか実感できない
12. BtoB企業で既存顧客へのルート営業以外やったことがない
13. 企業として価格以外の付加価値を上げなければ勝負できない
14. IPO(新規上場)を目指している。
15. 技術系の会社で、外に発信するのが得意ではない。
16. 新規顧客が全く取れない
17. 社内のモチベーションが下がっている
お客さまの中にはブランディング時に社名の変更をしたり、あらたなロゴの導入をしたり、CI導入を行い社内・社外への浸透を図ることはあります。ただし、デザインなどはブランディングの一部分で、一番重要なことは潜在顧客ばかりでなく、既存顧客にもあなたの会社のベネフィット・競争優位性・差別化要素など「価格やスペック以外の魅力」を浸透させることです。
BtoB企業こそブランド構築を行わなければ、料金・価格競争に陥ってしまいます。また新規の顧客が獲得できなかったり、魅力的な案件の問合せが来なかったりします。 現在では、取引先や取引希望する会社があなたの会社のWEBサイトを確認することは確実です。そこで新たなベネフィットに気付かなかったり、競争優位性が見えなければ評価はまずされません。
ブランディングを「安心して顧客に選んでもらうため/価値に気付いてもらうための脚本づくり」と考えます。この脚本を使って、実際の計数変化(売上・利益・利益率・新規顧客獲得数・お問い合わせ数・資料請求数etc)などは間髪入れず実行していきます。 (弊社は日本で唯一の計数効果をコミットするブランディング会社です)
ブランディングの工程からアクションプランまでお任せください。ブランディングの工程全て(ヒアリング、調査、プロジェクトチーム収集〜セッション、脚本づくり)〜その後の計数成果が出るアクションプランの企画・実行・PDCAまでお任せください。 → 工程を図で確認
ご面談予約からお申込みください。弊社代表の平松が直接お伺いすることもございます。 その際にはかなり有益な情報交換ができると思います。
ブランディング+マーケティング「企業を伸ばす」役割を担います。その際に時々業務改革をしなければ機会損失が出ていて、上昇カーブを描けない、という会社も存在します。ブランディングでは顧客企業の経営陣とよくコミュニケーションを取りますので、その際に出てきた経営課題を改善することもあります。 (弊社では400社以上の企業の業務改革を担当した経験者もおります)→ ベレネッツの事業を図で確認
計数成果を出すことはデジタル系だけとは限りません。弊社の顧客には営業担当者が非常に多い会社もあります。 そのような場合、ショールームの戦略やプレゼン手法、セールスレターライティング、トークスクリプトまで変更し、効果を検証するために様々なKPIを設定し、PDCAを実行していきます。 WEB部分はマーケティングのアクションの中での一部です。 目的は「経営に関わる計数成果を出す」ことですので、あらゆる顧客とのコンタクトポイント(接点)での施策にタッチします。
多くの事例があります。数値の入った実績は訪問面談時に詳しくご説明いたしますが、3年で売上高500%になった会社や、低空飛行していた会社がV字回復したり、副事業だったビジネスが一番のプロフィットセンターになった事例は多くあります。また社内のモチベーション向上や、企業全体の一体化につながった例もございます。
上がります。まず弊社の場合は、潜在需要層向けの認知度を上げていきます。 つまり「困っている」「悩んでいる」「解決策を探している」etcに対して、「弊社こその解決策です」という認知度を上げるということです。 結果的に名前も浸透していきますので、認知度、その後、知名度になります。 逆に名前を先に浸透させたところで、「この会社って何やっている会社?」と言われてはダメです。
社内にITチームがあり、システム構築、WEBデザイン、ディレクションなど全てインハウスです。またPマークも取得しており、DBを構築する際も個人情報に最大限のケアをしております。 弊社顧客には金融機関もあり、ローン仮申込みのシステム構築と運用までしていることからも、弊社の実力はお分かりいただけるかと思います。
施策を行うとき、勝手に外で進めてしまうことはありません。弊社では必ず、プロジェクトメンバーのノウハウになるように施策を実行・PDCAしていきます。(もちろん全て担当者の方が実行できるわけではありませんが) 「再現性のある公式」を使ったマーケティング施策を行っているところが、顧客企業の担当者が自分でできない、ということでは意味を成さないと思います。
平松誠一 (Seiichi Hiramatsu)
NTTドコモ出身。在籍時は一貫して広告宣伝・マーケティングに携わる。 1996年NTTドコモを退社。独立後の現在、企業ブランディング支援会社の株式会社ベレネッツの代表取締役。
ドコモ時代は、その潤沢な広告予算で業界TOPを突き進むことができると思っていたところ、はるかに広告投資額の少ないNCC(新たに参入してきた携帯電話、ポケットベル業者)にボロ負けし、その結果から「これからの時代、ブランドの支持を得るには押し込むようなPUSH的戦術やマス媒体での広告戦術は効果なし」との認識を持つ。
以降はこれらの手法を反面教師とし、「引き寄せる」+「再現性のある」ブランディング+マーケティング事業に25年間以上携わっている。
重要なことは、ブランディングはロゴを作ったり、イメージチェンジをすることではなく、ターゲット層に刺さる認識を構築することだと考える。