タグラインは前回お話ししたようにコーポレートメッセージです。
日立で言えば
これらに共通することは、日本市場を中心とした会社であれば日本語のタグライン、海外市場も視野に入れている会社であれば英語のタグラインであることがわかります。ただ全部がこの公式に当てはまる、という訳ではなく、日本市場中心でも英語のタグラインにしている会社もありますし、海外中心の企業でもエリアによっていくつも使い分けているところもあります。
さて、これらのタグラインを見てどう感じるでしょうか?
上記に挙げた会社は知名度が高いことから、どんな事業を行っているかは分かってしまいますが、知名度の低い会社であっても
1.事業は分からなくても進む方向が見える
2.どのような社風なのか分かる
3.社会の中での位置づけが分かる
4.商品・サービスが何となく見える
5.過去の実績・経験が見える
などをイメージさせる重要な要素になっています。
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中小・中堅企業でもタグライン導入で会社からのメッセージを伝えられます。 Corporate Branding Adivisory(CBA)のブランディング・ブランド構築